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【滋賀報知新聞】中西隆著『算額の奥に広がる世界 ある算額の誕生余話』が紹介されました
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▼東近江地域の算額の謎に迫る/近江八幡市の中西隆さんが自費出版
滋賀県和算研究会代表を務める近江八幡市杉森町の中西隆さんがこのほど算額から地域文化の謎に迫る書籍「算額の奥に広がる世界―ある算額の誕生余話―」をサンライズ出版から自費出版した。
算額とは、日本で独自に発展した算術体系・和算で難題が解けたことの記念や、後に解読・証明する人に託すために額や絵馬に書いて神社や寺院に奉納されたもの。
中西さんは県立高校などで数学教師として勤務。退職後は京都橘大学、県立盲学校の非常勤講師を歴任した。算額に関する著書は今回が2作目となる。……
(滋賀報知新聞2024/7/17)
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(参考)
新聞でご紹介いただいた『算額の奥に広がる世界 ある算額の誕生余話』と前作『算額奉納した郷代官井上家の物語 青少年赤十字の先駆者井上定雄の家系』は、近江八幡市立近江八幡図書館で開催中の「わたしのまちの自費出版」でご覧いただけます(7/30(火)まで)。