モノクロと。コスモスと。
おはこんばんピ
今回はモノクロームな朝活と、長崎は大村にある大又農園で見るコスモスについて綴ります。
前置き。言い訳とも言う。
日課の文字起こし。あまり深く考えず、思ったことを書き連ねるのは、実はそこまでキツくないと感じた最近です。思ったこと口に出してる感覚。
さて、今回は本来ならハウステンボスで優勝を決め込むつもりでしたが、舐めてました。
コロナ自粛完全に終わったあとの観光需要というものを。
九州1花火大会というビッグイベントの凄さを…。
つまりは敗け。でも勝ち。。。
朝活
そんなわけでまずは朝活です。
嫁ちゃんの化粧を待ちながら、空き時間で毛布等をコインランドリーに持っていったり。
その途中に、ファインダーをモノクロにして朝活をするなどをしました。
あ、そういえばFlickrを導入してみました。
空き時間に他の記事もFlickrに入れ替えるかも?
原寸で見て欲しいので。
今までキャプションに書いてた情報はFlickr側参照で。
このモノクロで撮るというのは、案外どころの騒ぎじゃない。
難しいがすぎる。
色というわかりやすい諸々の情報が無いからいざシャッターを切ろうと思うとまるで上手くいかない。
構図と光の位置があまりにも重要で、こりゃ慣れるまでにどれくらい時間が掛かるんだろうかと戦々恐々としています。
でも、改めて考え直す良いきっかけになりました。
難しい。俺にもありましたよ、モノクロで撮ればなんでも「それっぽいやろ?」と。
そんな甘い考えをぶち壊していきます。
ストレイキャットもこの通り。
野良猫は人間が生み出した怪物。
どうしても餌が欲しいのか、寄ってきます。
うん。
すまんな。
そんな足元のストレイキャットを余所に、色情報の抜けた花を1枚。
これはまあまあ上手く撮れた…と思う。
モノクロ故に、陰影がハッキリとする。
ピントが甘いと本当にやばい。
モノクロこそMFの緊張感味わえるじゃなかろうかと真面目に思い始めている。
ストリートスナップらしい?1枚。
これは普通に右上の余白が気になる。
ファインダーを覗いたときと家で見返したときの差。なんで?
コインランドリー近くの、通称「被曝した鳥居」。
被曝により半分が倒壊したとか。
ある意味で長崎らしい。
ここ、爆心地からそれなりに近いしね。
こういうのをモノクロで切り取ると、少しだけ時代を感じます。
倒壊した残り半分は、すぐ近くに置いてある。
35mm単焦点らしい切り取り方だと思う。どう?
しまった。朝活でモノクロームピーマン撮ってないや。諦め。
閑話休題
その日の夜に、繁華街で撮ったモノクローム。
アポランター凄くね?って感じた1枚。
陰影とピント面のキレ味が凄い。
まるでLeicaのモノクロームで撮っ……………そんなことはないな。
閑話休題は唐突に終わりを迎えます。
いざ征かん、ハウステンボスへ。
さて、前回記事でハウステンボスに行くだのなんだの言っていたが、ここで悲報だ。
あまりにも人が多過ぎる!
というか14時に現場に着いたのに、駐車場満車ってどういう…
正直意味がわからないし、ハウステンボス周辺はすでに電波の乱れすら発生している始末。
俺と嫁ちゃんは心が折れてしまったので大人しく、コスモスを見に行く事にしたのだった。
(というのもハウステンボスの花火自体は珍しい話でもないので。年パス持ってるしね。)
大又農園にて。
というわけで目的地を大きく変え、大村まで走ることに。
大又農園というコスモスの名地。
言ったら穴場です。
長崎でコスモスといえば「白木峰高原」とかが候補にすぐ上がります。
野岳という山の上にあるココは、実はそこまで人が来ない穴場なんですよ。
白木峰高原(無料)と違って200円掛かるので、そういう差もあるのかな?
兎角、ここの穴場たる穴場で優勝してきた記録を連連と。
天気は生憎ですが、ほぼ満開で見頃の秋桜。
一足先に秋を感じるにはもってこい。
少し肌寒いくらいに見るのが丁度よいと。そう思わせてくれる秋桜です。
去年と機材が違うので、よくある構図でも撮りたい…と。
半ば暴走気味に見たまんま景色を切り取ります。
楽しいねぇ…最高だよ写真は。
絶景おぶ絶景。
まだ手がつけれていないが、現像が楽しみ。
大又農園には、こんな所謂小道具も多い。
老夫婦が営んでいる様だけど、色んな工夫がされている。
良いところだと思う。
でもぶっちゃけ有名になって欲しくない笑
是非来てくれ。200円なんて秒で元取れる。
こんな小道具も。
でも使い方の定番からは外すけどね。去年撮ったし!
あまりの哀愁に撮ってしまった。
これはほとんど条件反射。
すまないと思っている。
一瞬、青空が見えたので。衝動のまま。
雲空の間から見える青。好きです。
前ボケなんてありきたりが過ぎるけれど、そんなの知るかと主題を空へ。
嫁ちゃん顔隠し構図(?)
工夫は凝らすもの!
普段妻はそこまでカメラに熱は無い。
今日ばかりは無心でシャッターを切ってた。
衝動は大事。(家帰って成果物見てうーんと傾げるのもある意味で正解。)
さて、その他個人的な珠玉の逸品はまだあるのだが、珠玉の逸品はやはりきちんと現像してお出ししたい。そんな気持ち。
妻ちゃんポートーレートも現像待ちしてる。
現像まちの写真達よ、もうすこし待っていてくれ!
最後に。
ハウステンボスにこそ行けなかったが、あまり落ち込んでおらず。
むしろ秋桜があまりにも良かったので、ある意味では勝利。
満開の秋桜。天気こそ悪いけれど花曇りとも言うし案外と良い写真は撮れてると思う。
花曇りはサクラの咲く時期の話だが、秋桜も桜の字が入るので良いでしょう!と。
実際、雨が完全に上がったあとの秋桜は中々に良い被写体でした。
スマホでnoteを連連(つらつら)と書き起こすのはちょっと大変かなと思いつつ今日はこの辺で終わります。
次回は秋桜、現像、甘口編でお会いしましょう。
それでは。
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