【シニアライフ日記】#13 Amtrak 旅行記(day1)

年末年始を利用して夫と私の二人で寝台列車でグランドキャニオンへ行くことにした。
これまで夫とあまり旅行をしていない。
息子達のスポーツ、学校行事、夫の仕事etc 全く旅行の時間が取れなかった。

今は夫は仕事もリタイアし、私もWebsiteのメンテナンスの仕事をリタイアした。
子供達の手もかからないので、これからの老後は二人で旅行を沢山しよう、ということで今回Amtrakを利用しての旅行を計画した。

自宅からDCのunion stationまでは次男の運転で連れていってもらった。
道中、こんな車を発見…

さすがアメリカ、こんなダメージの車でもハイウェイを走っている

DC市内には何度も来ているが、union stationは初めて。

駅の正面は国会議事堂 Capital

構内は意外にも綺麗

構内にはユニクロもありました

今回の旅行は寝台列車でDCからシカゴまで。
その後、別の寝台車でシカゴからアリゾナのフラッグスタッフまで移動。
そこからまた移動してグランドキャニオンへ行く。

Amtrakで寝台車を利用する場合、first classという扱いになるらしく、駅では専用ラウンジが使用できた。

ラウンジ内では無料のドリンクにスナック、至れり尽くせり

sleeper carまで案内してもらえます

今回、私達はシャワー付きの個室Bedroomを予約した。

室内の様子

上のベッドベッドをおろして、下のソファを手前にスライドさせると二段ベッドになります

シカゴまでは約17時間だったと思う。
食事（夕食、朝食、ランチ）が無料でついてくる。

レンチンの夕食　イマイチ…

車内はwifiなしだったので、自分達の携帯のdataを使ってネットへアクセス。
wifiのサービスが無いのはDCからシカゴの区間は山が多いのが理由だろうか？

夕食後、寝る準備

夜、シャワーを浴びようとしたが暖かいお湯が出てこなかった。
車体自体も昭和を感じる古さ。

寝台車の乗り心地は…とても悪かった。
異様に汽笛の回数が多く、いや、ずーっと汽笛が鳴りっぱなしだった気がする。
おまけにガタガタ揺れるし、全くもって眠れなかった。
Amreakの車体は高さがある分、重心が低くないので揺れが酷いのだろうか？

夕方にDCのunion stationを出発したのでアッと言う間に外は暗くなっていた。

day2へ続く