【突然交通事故にあった長男の闘病日記】9月16日(金) 176日目:jellyfish
jellyfish:くらげ
家の前の海(湾)ではクラブ漁の船が朝から作業をしている。
今日は海の波も穏やかだったので、夫と私はカヤックにでかけた。
前回は夫と長男がカヤックに出かけたのだが、波が荒く長男は少し不機嫌だった。
朝早くだったので、寝ている長男と愛犬Buzzを家において出かける。
私達の住むコミュニティ内には小さなビーチがあるので、そこからカヤックで出発。
波が穏やかだとカヤックも簡単に進む。
約40分くらい海にいただろうか。
帰りはビーチではなく、コミュニティの桟橋にカヤックを着けて家に戻る。
家に戻り着替えをしていつもの通りにPCに向かってると、右腕の皮膚がピリピリする。
なにか虫に噛まれたのか、それとも着替えた服に皮膚が反応したのか、蕁麻疹なのかと思ったが、蕁麻疹のような腫れとは違い、皮膚にブツブツができ電気が通ったような痛みが続く。
痒み止めを塗っても効かない。
夫に話してみると
「あー、それ僕も同じ症状がでたよ。たぶん、今日海に出たから、jellyfish(くらげ)にやられたのかもしれない。
くらげに刺されなくても、クラゲの毒か液体が海に残ってるのかもね」
そーだ、それだ。
皮膚に感じたピリピリ感はクラゲのソレだったのかもしれない。
長男にこのクラゲの件の話をすると
「海に出る時は長袖の服を着るのが普通だよ」
と言われた。
上から目線の長男の指摘に、笑ってしまった。