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【突然交通事故にあった長男の闘病日記】7月14日(木) 112日目:hispanic

注文したソファが今日届いた。

ソファは近郊のwarehouse(倉庫)まで届いているようで、今日の午前中に配達されると連絡があった。

朝10時頃にトラックがきた。
運搬作業員は3人のヒスパニックの人達だった。

アメリカでは、ブルーカラーの職種ではヒスパニック系の人を多くみかける。

私のヒスパニック系の人達の印象は、hard worker だ。
アメリカ人の雇用主の下で黙々と働く人達が多い。

夫が働いている競馬場でも、ヒスパニック系の人達が多い。
それもあるのか、夫はカタコトのスペイン語は話せる。

ソファを家に運んでくれた後に3人の作業員に一人$5ずつのチップとスポーツドリンクを渡した。

泥臭い仕事では、あまり白人の人達を見ない。
しかし、車を運転していると
「仕事がありません。子供達が●人います。恵んでください」
と、ダンボール紙に書いたボードを持った白人女性/男性を見かけることがある。

それを見る度、夫は
「仕事はいくらでもあるのに、云々」
と言う。
色々彼らにも事情はあるのだろう。
しかし、移民でアメリカに来たヒスパニック系の人達のハングリーさは彼らには無いのかもしれない。

アメリカで生活をしていると、色々と考えさせられることが多い。



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