【突然交通事故にあった長男の闘病日記】11月29日(火) 250日目:Rigid Gas Permeable lenses
Rigid Gas Permeable lenses:硬質ガス透過性レンズ(ハードコンタクト)
今日は長男の眼科の予約の日だった。
昨日大喧嘩をしたので私は家にいた。
一緒に行く気もなかった。
夫が長男を連れて眼科へ。
2か月前の眼科健診の際に、左眼の角膜の傷のため視力低下しており、それを矯正するためにハードコンタクトレンズを入れたほうがいい、とアドバイスされた。
今日の眼科医の予約は2か月待ちの状態だった。
やっと取れた予約だった。
患者用のポータルサイトには今日の診察内容が既にアップされていた。
診察結果を見ると、左眼に局所的な外傷性白内障、Iridodialysis(虹彩離断)、角膜の傷跡と混濁があるようだ。
外傷性白内障は前回の医師に経過観察と言われていた。
今回は左眼の検査をして、専用のコンタクトレンズを注文することになった。
次回の診察は12月13日で、そのコンタクトレンズでどのくらい視力が矯正できるか確認するらしい。
長男は視力が悪く、通常はメガネとソフトコンタクトレンズを併用している。
今後は、右目はソフトコンタクト、左眼はハードコンタクトを入れるということになる。
私も視力が悪く、学生時代はメガネとハードコンタクトを併用していた。
一時、ソフトコンタクトに変えたことがあったが、私には向かなかった。
視力の矯正が終わると、左眼の眼球陥凹の手術。
これでとりあえずひと段落になるだろう。
顔に残っている傷跡は時間とともに目立たなくなるらしい。
が、時間がかかるらしい。
長男はレーザー治療を希望しているが、美容整形になるようなので保険適用外になるかもしれない。
いや、顔に残った傷をみて反省してほしいものだ。