見出し画像

【突然交通事故にあった長男の闘病日記】6月13日(月) 81日目: Physical therapy #10 & 歯科

今日は朝9:00から理学療法。
家を8:30に出る。
いつもは長男をオフィッスでdrop offして買い物に出かけるのだが、今日は特に買う物もなかったので駐車場の車の中で1時間待っていた。
待っている間、編み物でもしようと思い、今編んでいるソックスを持参したのだが、結局ずっと携帯でネットニュースを見ていた。

今日の訓練は足を中心にしたようだ。
足の筋力トレーニングとバランス。トレッドミルとエアロバイクは今日は無しだったらしい。

家に10:30に着き、午後1:00から大学病院の歯学部で歯科の予約があるので夫と3人で11:30に家を出た。

前回の歯科の予約の時は、私と夫の二人が診察室に入れたのだが、コロナ感染者が増えているということで付き添いは一人まで。
なので、夫に行ってもらうことにした。

私は待合室で待つ、待つ、待つ。
約3時間待った。
その間、持参した編みかけのソックスを編んでいた。

そんなに時間がかかることしたんだろうか?と診察が終わった後に聞いてみたら、レントゲンを撮ったり、上下の歯の型を取ったり、歯の検査をしたり、治療計画を立て、教授に確認してもらったりしたと言っていた。

歯学部の生徒たちが実習で診察をしているのでやはり時間はかかる。

治療計画としては、上の歯が3本並びで抜けてる箇所は入歯(denture)、下の歯が2本並びで抜けてる箇所はブリッジ(bridge)にするらしい。

なぜ上の歯がブリッジではなく入歯になるのか、については骨が無いからのようだ。(この辺り、詳細な情報は不明)

長男は6週間、顎ワイヤーで顎を閉じていたので、いまだに口を大きく開けることができない。
なので、歯の型どりもちょっと大変だったようだ。

大まかな治療の予算は4000ドルらしい。
どうも長男の保険会社はこの歯学部のネットワークに入っていないらしく保険対象外らしい。

入歯とブリッジを入れて保険なしで4000ドルは高いのか安いのか。

長男は事故後の回復時で休職中だ。
短期障がい者対象の給与をもらっている。
なので、その証明書があると給与額によっては治療費が30%くらいoffになるらしい。

とにかくお金がかかることだけは良く分かった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?