受動的に生きるのか、受容的に生きるのか。
愛知から葉山に移住してまる2年が経った。
あっという間のこの2年。
振り返ると今月は本当にいろんな出来事があって
今までの人生の中でいちばん濃い日々だったと思う。
ここにきてある意味で「ふりだし」に戻るような出来事が起きて、
でもそれすらも面白がる、というか、
リキまずに、リラックスして
自分に起きる状況を眺めてみる。
ただ流されるのか、それとも
流れるように生きるのか。
受動と受容
ここには似ているけれども
大きな違いがあるように思う。
受動的というのは
自分の意志は介在せず
社会の風潮に押し流され
そこに愛はなく
虚しさと静かな怒りをはらんでいる。
受容的であるというのは
大きな流れの中に身を任せながら
エゴを手放し、信頼と愛と感謝と
静けさに満たされている。
(あくまで私の解釈)
ときにやってくる恐怖や不安はもちろんあるけれど
それをかき消そうと抵抗せずに
すべてを受け入れれば
自動的に欲望(エゴ)は溶け去る。
新たな課題と、新しい出会い。
私の「葉山移住物語」
season2へと移行します(笑)