![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77356989/rectangle_large_type_2_a094c0230b4b4336fd8c85c82dd680af.png?width=1200)
学校説明会の予約が取れなかった我が家の情報の集め方
最近Twitterを見ていると、「合同説明会の抽選に漏れた〜」とか
「学校の説明会、瞬殺っ _| ̄|○ 」のような書き込みを
見かける時期になりました。
思い起こすとちょうど1年前。
我が家も同じ状況でした。
学校で開催され実際に先生から説明を聞き、校舎を見学できるような学校説明会。
その告知がされていることすら気づいておらず、
たまたま学校のホームページを見て、気づいたときにはもう遅い・・・。
もしくはたまたま事前に気づいて、「よし!」と予約開始時間に
バッチリ待機して臨んだにもかかわらず、
申し込みボタンをポチッとした瞬間には “満席”。
というわけで、1年前のこの時期。
学校の説明会などには全く参加できていない状態でした。
今日は、そんな我が家が、その後どうやって情報収集し、
受験校を決めたのかをご紹介します。
まず前提として、我が家にとってツー太の中学受験は長男ワン太に続き9年ぶり2度目でした。
前回の経験から「○○中はこんな感じ」と知っている学校はありました。
ですが、ワン太とツー太はキャラクターもやりたいことも違っていました。
さらに9年の間に偏差値も、学校事情もだいぶ変わってました。
ツー太の熱望校は、長男が通った中高一貫校だったため、
第1希望の学校は探す必要はなく、我が家の学校選びは第2希望の学校を探す旅だったのです。
我が家が学校を選ぶ時に参考にしたもの
学校を選ぶ時に参考にしたものは
1. 学校主催のオンライン説明会。またはその説明会のアーカイブ動画。
2. 学校パンフレット
3. 塾・個別指導塾主催の説明会
4. 塾主催の合同説明会(7月)
5. 塾主催のOB・OGへの質問会
6. 秋以降、学校が開催してくれた入試説明会
7. 学校めぐりをした
番外編.「学校案内本」
でした。
一つずつ説明していきましょう。
1. 学校が主催してくれるオンライン説明会
これは学校で開催され実際に校舎に足を運ぶものとは違い、
オンラインで参加できるタイプのものです。
オンラインで実施されるので、定員に制限が少なく、大抵の場合は参加することができました。
またオンラインの説明会を実施している学校は申し込みし損なったとしても、学校のホームページ上で説明会の動画を載せてくれているところが多かったです。
その動画を夕食時や、ゴールデンウィークなどの時間のある時に家族で見ました。
2.学校のパンフレット
学校のパンフレットは、学校のホームページから郵送してもらったり、ホームページ上でデジタルパンフレットを閲覧できたりします。
我が家は利用しませんでしたが、学校パンフレットを一覧できるサイトもあるようです。
3. 〜 5. 塾・個別指導塾主催のイベント」系
これは通っていらっしゃる塾によりけりだと思うのですが、
我が子が通っていた塾では、学校の入試担当の先生方が塾の校舎に
来てくれる説明会、
200校あまりの学校が参加する相談会、
合格した中学1年生のOB・OGに受験の体験談や学校の様子を聞けるイベントがありました。
それら塾主催のイベントを活用しました。
その際に入手できなかったパンフレットを入手したり、
ネットで調べてもわからなかった点を学校の先生に聞いたりしました。
次男ツー太にとってはOB・OGの話はリアリティを感じられて、
志望校を選ぶ際の参考になったようです。
6. 秋以降、学校が開催してくれた入試説明会
秋以降になると、成績的に目処が立ってきます。
またそれまでパンフレットやオンラインの説明会などで
「受ける可能性」の高い学校が絞られてきます。
その学校の入試説明会は積極的に参加するようにしました。
春の反省を生かして、ホームページもまめにチェック。
入試説明会は6年生の保護者に限定されているところが多かったので、
春よりも予約が取れやすかった様に感じます。
7.学校めぐり
そして最後に我が家流ですが、「7.学校めぐり」を行いました。
我が家は去年のゴールデンウィークに13校まわりました。
学校の校舎を外から見たり、学校のある街を歩くだけでも雰囲気が分かり、
学校を絞るのに役立ちました。
番外編:「受験案内本」
本屋などで入手できる「受験案内本」。
我が家は夫が「必要なものは手元に置いていつでも調べられる情報にしたい」主義。
そのため、声の教育社・サピックス・日能研・四谷大塚・晶文社とほぼ全社(?)の「受験案内本」を購入しました。
その中でも好きだったのは以下の2冊です(2023年度版のリンクになります)。
声の教育社のものが一番情報量が多いです。
学校の概要を知るのに一番便利でした。
晶文社のものは「中学受験のプロがおすすめ!併願校の例」の欄で、その学校の特色(理数教育、キャリア教育、近代的校舎などなど)で見たときの同じタイプの学校を挙げてくれているのが参考になりました。
まとめ
このような方法で学校の情報を収集しました。
春に学校説明会に参加できなくても、まだチャンスはあります!
さらに我が家では、こうして集めた情報を元に、
本人の意思を何度も確認していきました。
その方法はまた次の機会に・・・。
今日もどなたかのヒントになればうれしいです。
いいなと思ったら応援しよう!
![しいはしさくら | ライフコーチ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/147440383/profile_3cdccbcef95b9b41332c6ccb6171d036.png?width=600&crop=1:1,smart)