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子育ての先にある夢。今できることってなんだろう?

子どもが巣立って完全に自分の時間が手に入るのはいつでしょうか?子どもが社会人になったら?大学生になったら?

わが家の長男は23歳。彼を見ていると、大学に入学した頃から「手が離れた。もう独り立ちかな」と感じられるようになりました。

そう考えると、次男は現在中学3年生なので、あと3〜4年で子どもの手が離れることになります。

皆さんは、お子さんの手が離れるのはいつ頃だと思われますか?そしてそれまであとどれくらい時間がありますか?

今日は【子どもの成長と私の理想のライフデザイン】についてお話していきたいと思います。


ビジョンを描く

私が最近意識しているのは、「子どもが巣立ったあとの自分の人生、こうやって過ごしたい」のイメージを思い描くことです。

思い描くといっても、ぼんやりと「こうなったらいいなぁ」と頭の中でぼんやりと考えるのではなくて、目に見える形で書き出すように。

最近使っているのは「フリーボード」

「こうやって過ごしたい」という理想像は、描こうと思っても一度で完璧なイメージを描くのは難しいものです。だから、思いつく度にここに書き込んで、ブラッシュアップしていきます。このカードの枚数が増えれば増えるほど、叶えたい「理想の人生」がクリアになっていく感覚です。

画像も貼れるし、色や線を使ってグルーピンできるし、「miro」や「フリーボード」のようなツールはとても便利ですよ。

いまできることはなに?

こうして「理想の人生」を描いていくと、ちょっとしたトラップがでてきます。

「いやいやいや、こんなの無理でしょ」
「結局、夢ばっかり見ててもねー。現実はね。。。」

と、自分の描いた理想を否定しちゃう言葉が出てくるんです。私もそんな言葉が出てきてしまいます。

でも、そんなときはこんな風に考えます。

一気にこの状態を目指さなくってもいい。

だって、1年後に「あの街のステキな一軒家に引っ越す」とか、「誰もが憧れる◯◯になる」って叶えようと思うとしんどくなりますよね?

そこでオススメしたい問いは「じゃあいまできることは何だろう?」。
「理想の人生」に近づくために“今できること”を考えてみることです。

「あの街のステキな一軒家に引っ越す」のが理想なのだとしたら、すぐに引っ越すのは難しいけれど、月に1回行ってみて、その街のおしゃれカフェで仕事をしてみよう!

「誰もが憧れる◯◯なる」を叶えたいのだったら、それを叶えるためにライティングの勉強を始めてみよう!

など、今できることをあれこれ考えてみることです。

いまはまだ、子どもに手がかかって数時間しか自分の時間が取れなかったとしても、その数時間、数十分でできる一歩目を探すのです。

「いやいや、難しいっしょ」と諦めて何もしないより、その“いまできる一歩目”から動き出すことで、確実に「理想の人生」に近づきますよ。

小さな一歩を重ねることで、人生はどうにでもなる

いまはまだ子どもが小さくて、子どもに食事させて、学校に送り出して、家のことをやって、夜になったらもう疲れて寝るだけ、、、なんて「理想の人生」には遠く及ばない生活かもしれません。

でも“いまできる小さな一歩”を重ねることで、私たちのこれからの人生は360度、どの方向にも向かいたい方向に向かえるのです。

まずは1つだけ、こうやって過ごしたいなと思える「理想の人生」を書いてみる。そこからスタートしてみましょう!

もし、「そうは言ってもね、なかなかそんな作業、一人じゃできないよ」という方は、ぜひお声がけくださいね。わたしと一緒にワクワクする「理想の人生」を描きましょう!

今日も読んでくださってありがとうございました。

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\この記事を書いたのは/
大切なものを大切にできる毎日を
ライフコーチ しいはしさくら



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