Sunny

アメリカ在住。37歳で同年代の在米実業家日本人夫とスピード入籍し移住した話。経営者との…

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アメリカ在住。37歳で同年代の在米実業家日本人夫とスピード入籍し移住した話。経営者との結婚に必要なことや経営者妻の生活。

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    日本人夫とのアメリカ永住生活

記事一覧

働くか、専業主婦かの葛藤

日本で二人の子供を持つワーママの友人と話をする機会があった。子供はまだ小学一年生になったばかり。下の子も幼稚園に通っていて男の子となると可愛い盛りだ。 そんな彼…

Sunny
10日前
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夫の夢のために妻ができること

昔から、友人たちと恋愛の話をしていても「やってもらいたい」という願望ばかりで自分達は彼らに何かを与えてきたのか?と問うと疑問が残ったりする。親は子供に無償の愛を…

Sunny
12日前
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幸せになる方法

これが全ての正解だとは思わないが、私なりに今のありがたい生活、すなわちそれは夫との出会いそのものでもあるが、アメリカという厳しい世界で満たされて素晴らしい経営者…

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2週間前
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楽しい嬉しい幸せと言うことの効果

婚活中のデートであっても、結婚生活であっても上手く行くその根底の秘訣は変わらない。何度も聞いたことがある方法で、そしてとても簡単なことなのに実践している人は少な…

Sunny
4週間前
29

夜中24時の運転と助手席の夫

夫との旅行から帰ってきて空港に着いたのは23時半を回っていた。明日から夫はまた出張続き。空港を出たばかりなのに半日以内にはまたここに戻ってくると思うとデジャブ感が…

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1か月前
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男性に与え続けるということ

婚活をしていると「ドアを開けてくれなかった」とか「支払ってくれなかった」とか出来なかったことばかりに目が行って「この人じゃない」と見切りをつける人も多いと思う。…

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1か月前
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経営者の妻として、覚悟を決めて結婚したが

覚悟して結婚したはずなのにいろんな思いが込み上げて涙が出る時だってある。私だって愚痴の一つや二つ言いたくなる時だってある。 夫は忙しいとそれ以外のことができなく…

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2か月前
19

麻雀、ダーツ、ビリヤードができる女

「37歳まで結婚しなくてよかった理由」という記事が多くの人に読んでいただき、たくさんいいねをもらった。 最近、もう一つ「結婚しなくてよかった理由」を見つけたのでぜ…

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2か月前
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ビジネスクラスを断るマインド

ハワイへの旅行を計画している最中に夫がこう言った。 「マイルでチケット取るからビジネスクラス乗っていいよ」と。かくいう夫はステータス維持のためにプレミアムクラス…

Sunny
2か月前
12

リスクを取らないと幸せになれない話

30代後半で結婚して幸せになった子達を見ていると、いろんな意味での「リスク」をとってきた。長年付き合ってきた結婚に踏み込めない彼氏に意を決して別れを告げたり、向き…

Sunny
2か月前
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「一番に考えてくれないと困るよね」

個人的なことをここに書くことに躊躇ったが、これも経営者の妻としての意見なのかなと思い書くことにした。 私たちは30代後半で結婚したのもあって未だ子宝には恵まれてい…

Sunny
3か月前
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知性がある女は遊ばれない

婚活真っ只中の女性であれば、インスタ非公開アカウントのhidetakaさんをご存知かもしれない。男目線でズバズバと物申してくれる彼の元には結婚したい女性がこぞって集まり…

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Sunny
3か月前
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サラリーマンと経営者の割り切り方

どの家庭でも夫が夜遅くまで働いて妻が家のこと、なんていう分業スタイルはまだまだ多いと思う。比重は違えど奥さんが家のことをやるケースは多いのではなかろうか。海外に…

Sunny
3か月前
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私は運転、夫は携帯

「尽くす」なんて言葉はもう古いのかもしれない。20代の頃は尽くす尽くさないなんてことを友達とよく話したものだ。結婚するともはや尽くすとかいう以前の話で、そんな概念…

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3か月前
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「自分でやって」という妻たち

ここ数日、友人たちと食事をする機会があった。妻たちが集えば家族の話にならないわけがない。決まって夫の話になる。決して「愚痴を言う」とかそんな下世話な話ではないこ…

Sunny
3か月前
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今日も機嫌が悪い

日本に住んでいる母親に朝9時頃電話をかけた。出た瞬間にちょっと様子がおかしい。小声で話しかけてくる。顔は笑っているけれどボソボソと聞かれないように話してくる。瞬…

Sunny
3か月前
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働くか、専業主婦かの葛藤

働くか、専業主婦かの葛藤

日本で二人の子供を持つワーママの友人と話をする機会があった。子供はまだ小学一年生になったばかり。下の子も幼稚園に通っていて男の子となると可愛い盛りだ。

そんな彼女が悩みを打ち明けてきた。本当は会社を辞めて子供との時間を持ちたいと。子育ての貴重な時間は永遠に続くものでもなく、特に男の子となると反抗期になったり親離れして行ったりとで、色々と思うことがあるらしい。

けれど仕事を辞めない理由は経済的な

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夫の夢のために妻ができること

夫の夢のために妻ができること

昔から、友人たちと恋愛の話をしていても「やってもらいたい」という願望ばかりで自分達は彼らに何かを与えてきたのか?と問うと疑問が残ったりする。親は子供に無償の愛を与えるけれど妻は夫に同じ愛を与えられないのか。

結婚するまで私は東京にある会社でバリバリ働いていた。海外赴任したこともあったし会社の中でこのまま「出世街道」なるものを突き進むと思われていた。そんな私が突然、結婚して仕事を辞めますと伝えたこ

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幸せになる方法

幸せになる方法

これが全ての正解だとは思わないが、私なりに今のありがたい生活、すなわちそれは夫との出会いそのものでもあるが、アメリカという厳しい世界で満たされて素晴らしい経営者の人たちや奥さんに出会い、幸せな生活を送っているその要因を考えてみた。

私は会社員時代、誰もが会社に人生を捧げるのではないか、と思うくらいに働いていた。休日もメールチェックを怠らないし平日もできる限りのパフォーマンスを上げるために尽力した

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楽しい嬉しい幸せと言うことの効果

楽しい嬉しい幸せと言うことの効果

婚活中のデートであっても、結婚生活であっても上手く行くその根底の秘訣は変わらない。何度も聞いたことがある方法で、そしてとても簡単なことなのに実践している人は少ない。あるアメリカ人の話を借りるならば「ありがとう」を言ってなさすぎ、と指摘を受けるほどに日本人は感謝や愛情を言葉にすることに苦労する。

先日、引っ越してから一度も整理をしていなかったキッチンキャビネットの整理を始めた。アメリカだから広いス

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夜中24時の運転と助手席の夫

夜中24時の運転と助手席の夫

夫との旅行から帰ってきて空港に着いたのは23時半を回っていた。明日から夫はまた出張続き。空港を出たばかりなのに半日以内にはまたここに戻ってくると思うとデジャブ感が半端ない。不幸なことに帰りの4時間にわたる航路ではWifiが使えずに夫は仕事が全くできなかった。仕事が溜まっていく。

空港に着いて自宅まで、こんな夜中の運転を誰がするか?一般的には男性が運転することの方が多いと思うが、私たち夫婦の場合は

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男性に与え続けるということ

男性に与え続けるということ

婚活をしていると「ドアを開けてくれなかった」とか「支払ってくれなかった」とか出来なかったことばかりに目が行って「この人じゃない」と見切りをつける人も多いと思う。

それって本当に正しい判断なのか?もしかするとあなたが幸せになれるチャンスを逃しているだけかもしれない。

夫との初めてのデートの日のレストランは私が予約をした。待合場所も時間も夫のことを考えながら私から提案した。

普通、男性側がリード

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経営者の妻として、覚悟を決めて結婚したが

経営者の妻として、覚悟を決めて結婚したが

覚悟して結婚したはずなのにいろんな思いが込み上げて涙が出る時だってある。私だって愚痴の一つや二つ言いたくなる時だってある。

夫は忙しいとそれ以外のことができなくなる。一気に無口になるし仕事のことしか考えられなくなる。それが土日だろうとも、一緒に過ごす時間であろうともお構いない。数時間考えごとをしてクリアになるとケロッと笑顔で話してきたりするのだが、そうならないことにはいつまで経っても無口で心ここ

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麻雀、ダーツ、ビリヤードができる女

麻雀、ダーツ、ビリヤードができる女

「37歳まで結婚しなくてよかった理由」という記事が多くの人に読んでいただき、たくさんいいねをもらった。

最近、もう一つ「結婚しなくてよかった理由」を見つけたのでぜひとも皆さんに共有したい。

20代、30代に仕事に没頭した私は先輩たちからいろんなことを教えてもらった。夜な夜な麻雀をしたり、飲みにいってはダーツをしたり、時にはビリヤードをしたり。飲みに行くとご当地の日本酒や焼酎にも詳しくなったしい

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ビジネスクラスを断るマインド

ビジネスクラスを断るマインド

ハワイへの旅行を計画している最中に夫がこう言った。

「マイルでチケット取るからビジネスクラス乗っていいよ」と。かくいう夫はステータス維持のためにプレミアムクラスの席を購入するという。高確率でビジネスクラスにアップグレードになるから大丈夫と言い張るが、私だけビジネスクラスに乗ることを躊躇った。

「夫がアップグレードされなかったら私がプレミアムクラスに乗る」そう伝えた。

あなたが私の立場ならどう

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リスクを取らないと幸せになれない話

リスクを取らないと幸せになれない話

30代後半で結婚して幸せになった子達を見ていると、いろんな意味での「リスク」をとってきた。長年付き合ってきた結婚に踏み込めない彼氏に意を決して別れを告げたり、向き合いたくもなかった結婚相談所に入会してがんばってみたり。これって本当に力がいることだと思う。

40歳目前ともなると結婚せずともこのまま気のあう彼氏と付き合い続けた方がいいんじゃないかとか。もうこんなに気の合う人とは出会えないかもしれない

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「一番に考えてくれないと困るよね」

「一番に考えてくれないと困るよね」

個人的なことをここに書くことに躊躇ったが、これも経営者の妻としての意見なのかなと思い書くことにした。

私たちは30代後半で結婚したのもあって未だ子宝には恵まれていない。努力しても叶わないことだってあるけれどもやれることはやりたいと思っている。

出張が続いたりするとタイミングが取れないこともあったり病院通いをしていればスケジュール的にかなり制約が出てくる。

数ヶ月前から入っている出張を放り出す

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知性がある女は遊ばれない

知性がある女は遊ばれない

婚活真っ只中の女性であれば、インスタ非公開アカウントのhidetakaさんをご存知かもしれない。男目線でズバズバと物申してくれる彼の元には結婚したい女性がこぞって集まり友達申請を終え、婚活ノウハウを取得して結婚していく。

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サラリーマンと経営者の割り切り方

サラリーマンと経営者の割り切り方

どの家庭でも夫が夜遅くまで働いて妻が家のこと、なんていう分業スタイルはまだまだ多いと思う。比重は違えど奥さんが家のことをやるケースは多いのではなかろうか。海外に住んでいれば尚更、旦那さんの仕事で来ている場合が多く自然とそうなりがちだ。

夫が夜遅くまで働いていることを友人たちにポロッと溢すと、うちもそうだよと必ずお馴染みの返事が返ってくる。けれど時に妻たちは「そんなにやらなきゃいけないの?」と愚痴

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私は運転、夫は携帯

私は運転、夫は携帯

「尽くす」なんて言葉はもう古いのかもしれない。20代の頃は尽くす尽くさないなんてことを友達とよく話したものだ。結婚するともはや尽くすとかいう以前の話で、そんな概念はどこかに置いてきてしまったという人も多いと思う。

普段から夫が携帯ばかりいじっているという話は友人たちからもよく聞く。けれど今日はそんな愚痴話をしたいわけではない。

私たち夫婦の場合、出かけるとなると私が率先して運転をする。夫が運転

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「自分でやって」という妻たち

「自分でやって」という妻たち

ここ数日、友人たちと食事をする機会があった。妻たちが集えば家族の話にならないわけがない。決まって夫の話になる。決して「愚痴を言う」とかそんな下世話な話ではないことを先に記しておく。

いつものことだが、友人たちに夫の朝ごはんにお弁当、夕食に至るまで食事や家事を全て担っていることを話すとひどく驚かれるケースが多い。もちろん私たちは子供がいないので子供がいる家族とは状況が全く異なる。子供がいればまず子

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今日も機嫌が悪い

今日も機嫌が悪い

日本に住んでいる母親に朝9時頃電話をかけた。出た瞬間にちょっと様子がおかしい。小声で話しかけてくる。顔は笑っているけれどボソボソと聞かれないように話してくる。瞬時に、近くに父親がいるだろうことに気がづいた。

「今日も機嫌が悪いのよ〜。仕事で考えことしてるのか、なんなのか、全く話さない。一緒よ〜そっちと」

笑ってしまった。

母親には夫についてのちょっとした戯言とか日々吐き出したいこととか、こと

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