摂食障害の原因の根っこ、奥深くにあったもの。
こんにちは!もと摂食障害で今は2児のママ、自分の経験でたくさんの人を幸せにしたいとnoteを綴っているサニーです😃
今日は、私がNLPのワークで発見した、摂食障害の根っこにあった「ビリーフ(思い込み)」をお話したいと思います。
ところで、「ビリーフ」とは?
あなたが持っている思い込みや正しいと信じている考え方のこと
マイナスのビリーフを持つと、あなたが望んでいる結果を妨げ、力を奪い、マイナスの言動を引き起こします。逆にプラスのビリーフを持つことで、欲しい結果を手にするための思考、感情、行動を取れるようになります
人はさまざまなビリーフを持っていますが、実は、その大元になるビリーフ(これをぶどうの軸に例えて「ステムビリーフ」と言います)があります。
ステムビリーフは、幼少期に作られることが多いです。そして、何か出来事が起きた時に、それを軸に解釈し、例えば
「私はうまく話せないから、人前に立つと震える」
「私は可愛くないから人から愛されない」
「努力することはかっこ悪い」
などのビリーフを持つようになります。
先日、私はこのステムビリーフを探すワークをしました。そして…、自分でも驚くほどに自己肯定感が低〜いビリーフを発見。
それは…
「そのままの私では価値がない」
でした!どーん!!!見事に重い!
それができたきっかけは、3歳下の妹が生まれた時。「お母さんを妹に取られた!」と思ったのを今でも覚えています。自分の居場所を脅かされた、初めての体験だったのでしょう。
それ以来、妹よりも褒められたくて、優位に立ちたくて、自分の存在意義を得たくて、必死だったんです。
だから、自分の核となる部分(私に価値がない)を突かれたら、徹底的に突いた相手を攻撃しようとします。
自分に価値がないと思うから、価値をつけたくて、死に物狂いで努力します。
ああ、なるほど、あの行動も、これも、それも、全部そうだったんだー!とパズルのピースが揃うように、心から納得しました。
そう、そして、その行動のひとつが、摂食障害だったのです。
さて、この究極のビリーフ。私がどう変えたのかは、また今度お話ししたいと思います。
では、またね〜♪