【読書】人並みより、もうちょい読む人

始まりは本ではなくノートかも

２０２２年秋、ロルバーンというノートに出会いました。
もともと文房具が好きで、中でもノートやメモ、レターセットなどの紙モノが大好きで（これも本好きに通じる・・・・）、使うよりも買うペースのほうが速く、いつも在庫過多な状況なのですが・・
ロルバーンは絵柄が豊富で好みのデザインがたくさんあり、ゴムバンドがついていて扱いやすく、紙は目に優しいクリームカラー・・などなど魅力がたくさんあるのですが、かわいいドーナツ柄に一目惚れして初ロルバーン購入。
早く何かに使いたい！というところから、読んだ本の感想を書いていく「読書ノート」を始めてみようかな、と思いました。

その時読んでいたのは伊坂幸太郎さんの「逆ソクラテス」だったのですが、スポーツを題材にした短編集なだけあって、アツイ言葉(笑)が多く、心に残った一文を感想と一緒に書いたりしていました。
そうしたら、以前よりも読んだ本のことがしっかり記憶に残るようになったし、読み終えたら記録をつけようと思いながら読むことで、それからも一冊一冊を以前よりしっかり深く読めるようになりました。
もっと面白い本が知りたい！と思い、情報収集のためにTwitterも開始！
見れば見るほど読みたい本が増えていき、気付いたら「人並みよりはもうちょい読む人」に進化してました(笑)
どのくらいをもって「人並み」と言えるかわからないのですが、ここ１年くらいの私自身で言うと、月に２、３冊読んでたら「けっこう読む」に該当する感じだったのが、今は月に５冊以上は読めるかな？という感じです。
それでも全然少ないのですが(笑)

誰かと話したい・・！

そこから、

• 澤村伊智「予言の島」

• 夕木春央「方舟」

• 道尾秀介「いけない」

などなど、特に誰かと語り合いたくなるような作品を立て続けに読んだこともあり、感想を誰かと話し合いたくてたまりません(笑)
今もそれは続いていて、もともと初対面の人とお話しするのに抵抗がなく、むしろ積極的にしたいタイプなこともあって、たまに行くカフェや図書館、本屋さんなど、そのへんの本好きな方に話しかけたいくらいなのですが、やっぱりビックリされちゃうかなぁといつも我慢しています。

本が好きな皆さんは、めちゃくちゃ面白い本に出会った後ってどうしてますか！？
どのようにして、その興奮を抑えてますか！？(笑)
夫もたまに本を読みますが、好みが微妙に違っていることもあって、あまり感想を共有できません。
友人の中にも本が好きな人は２人しかおらず、一人は遠方、もう一人は近居ですが二人ともお仕事があり、なかなか会ったり話したりが難しくて。

私の場合、本を読むところまではいいのですが、その本がすごく面白かったとき、それについて誰かと感想を話し合うまでがセットになってるみたいです。
「めちゃくちゃ面白かった！！！」の気持ちを自分の中にとどめておくのがつらくて苦しいんです(笑)

なのに相手がいない・・

ほんとに、読書をされる皆さん、どこにいるんですか！？
私は図書館にかなりお世話になっているのですが、話題の本は何十人も順番を待ってから読みますし、私の後にもたくさんの方が順番を待っています。
本が好きな人は近くにたくさんいるはず！！
なのに全然会えないのはなぜ・・！？
みんな家にこもってひたすら本を読んでるのか！？
だから会えないのか！？

みんな一回読書をやめて外に出てください！笑

読書会というものにもすごく興味があるものの、気軽に参加できるグループを知らないので自分で主催したいくらいなのですが、子どもが急に熱を出した！などのことがあるかもしれないリスクを考えると、ほかの方にご迷惑をかけてしまいそうでなかなか踏み切れないんですよね・・
でも、いつかどうにか、何とかならないか！？と常々考えております(笑)

これから、読み終えた本の感想をこちらでも書いてみたいなと思っているので、読んでいただけたらうれしいです！

コメント機能は有料サービスにしないとできないのかな・・
本当はコメントでやりとりできたら嬉しいのですが。

画像は めでたいこさんからお借りしました♪
色合いが素敵です！
ありがとうございます♪