ボードゲーム考察:楽しめるユーザーとその違い
Sunnyです。
先日はゲームマーケット2019春お疲れ様でした。
描きたいこといっぱいあるので、一週遅れくらいで多分まとめます。すいません
というわけで、別の話題。
前に、こんなnoteを書いたんですけど、内容は
「良いゲームとは、初心者と熟練者の差が埋まりやすい」
みたいな結論を書いています。むしろ、そうあるべきだ、という姿勢で描きました。
今日は、そこから派生した話。
ボードゲームを楽しめる人とは?
僕は「ボードゲームシステムに乗っかれる人」だと思っています。
上のnoteと絡めるなら、システムに乗っかることで、初心者と熟練者の差が埋まるんじゃないかって思っています。
差が埋まる1つの要素として、「ゲームシステムに乗っかれる」というのがあるのかなと。
そしてそれが出来る人は、ゲームを楽しめる。
楽しめるというのは色々ありますけど、充実した時間だったなとかもっかいやりたいなというポジティブな気持ちになることだとします。
で、そうならない人。ゲームを楽しめない人っていうのは、ボードゲームシステムに乗っかれない人だと。(まぁ、ここでゲーム側に問題があるという視点もありますが)
その理由ってなんだろうと考えると、集中してないとか興味ないとか色々考えておりますが、それでもやっぱりなんでか乗り切れない人っているよなぁと。
それってもはや才能なのかもしれないなって最近思うようになりました。
ボードゲームを楽しめる才能
別にボードゲームを神格化したいわけでも、そのユーザーや作り手を神格化したいわけでもないんですけど、そういう言葉が一番しっくりくるんじゃないかなって思っています。
そう思うのは、ボードゲームって他のデジタルゲームに比べたらちゃんとしたインストラクションが必要なゲームだと思うからです。
ここでまとめたんですが、デジタルに比べてアナログは、繰り返しやりにくいと思うんですよね。だから、ルールへの理解がしづらい。
でも、説明しなきゃいけない。長すぎてもつまらない。
なんて要素を積み重ねていくと、こういうアナログに向いてる人と向いてない人って存在するよなぁと思うようになりました。
なので、それは才能と呼んでもいいんじゃないか、なんて思っています。
だから何が言いたいか
・向いてる向いてないがあること
・ボードゲームデザイナーが作るゲームのターゲットはもちろん向いてる人
・だけど、向いてない人も遊ぶ可能性はあるということ
・じゃあ、その人でも楽しめるようなゲームがいいのでは?
・システムに乗っかりやすくするような仕組みが大事
という話です。
まだ整理できていないかもしれない。
追記するかもしれないです。