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ボードゲーム雑談:ゲムマ2019春に行ってきました

Sunnyです。


1週間ほど前ですが、ゲムマ2019春へ行ってきました。

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色々買ってまいりました。


という話もそうですが、初めてゲムマをお客さんとして行った感想をばまとめます。


予約だけ買ってたら1時間以上経ってた

上のうち、6個ほどは予約をしていたんですが、それを購入/受け取りをしてる間に1時間経ってました。

予約って思ってたより時間食うなという印象です。

理由としては、広い・混んでるが一番大きい理由で、2つ目は回ってる間にいろいろ興味が湧いてしまうからかなと思いました。

だから、午前中にみんなダッシュして買いに行くわけだ。



立ち止まるサークルってなんだ?

予約がほとんどであるゲムマに対して、いかに当日買ってもらうか、というのが各サークル考えてることだと思うのですが、僕の中で立ち止まるサークルってなんだろうと今回回ってみて感じたのは

「ビジュアル」「コンポーネント」「コンセプト」

の3つだなと感じました。

ビジュアルというのは、チラシだったりパッケージだったり、そこにユニークポイントがあるかどうかで判断しています。

どんなビジュアルがユニークポイントなのかは人によってことなるとは思いますが、僕は「キャラ重視ではない」「ただ綺麗だけではない」が軸です。審美性や意匠性だけじゃない、デザイン性が僕は好きです。

コンポーネントというのは、どういう素材でできているのかなどそこにユニークポイントがあるかどうかで判断しています。

例えば、MDF、木材、アクリル、陶器などあまりみない素材で作られているとか、ここまでリアルなものを使っているのか、とかです。

やはりアナログゲームですからね、紙だけじゃない色んな素材や形態を感じたいでうす。

コンセプトというのは、どういう体験ができるか、というところにユニークポイントがあるかどうかを判断しています。

製作者のこれを作りたいとか、これを表現したい!という意思が強ければ強いほどユニークポイントになるのかなと、思っています。

なお、これはあくまで僕の価値基準です。


雰囲気の良いブース

やっぱり、雰囲気のいいブースがいいです。わかりました。

下を見ながら携帯触ってるのは近寄りづらいですね。

気をつけたいと思います。笑顔できれいな格好を。


押し売り

これも上と関連するのですが、やっぱり近づいたお客さんには出来る限り興味をよりもって欲しいし、なんなら買って欲しいわけですよ。

となると、やっぱりうっかり押し売りしちゃいそうになる。

だけど、やっぱりガンガンこられるとしんどいものがあるよねっていう。

バランスだと思う。引く時は引く。押すときは押す。

わびさび。



そんなわけで、色々思うところがあったので、今後の活動に生かしていきたい、そんなことを思います。


というわけで、これからガンガン買ったゲーム遊んでいきます。

よろしくどうぞ。


札幌出身、福岡育ち、東京住みのSunnyと申します。 働きながらボードゲームデザインをしています。いただいたご支援は、ボードゲームデザインに使わせていただきます。