花言葉日誌:12月9日の誕生花は「ポインセチア」
花言葉は「祝福」。
茎の上部が花のように色づくポインセチア。クリスマスを飾る花として親しまれているものですが、花として扱われる赤い部分は実際には葉の一部で、花自体は小さい黄色の部分となります。そのポインセチアの花言葉は、寒い季節のクリスマスをお祝いするような赤い全体の色にちなみ「祝福」となっています。
ポインセチアは上手に育ててはじめて葉っぱが赤くなっていく特性があります。短日処理という、日光を当てる時間を少なくすることで植物に冬が早期に訪れたと錯覚させて、葉っぱを赤く変化させるのです。これは、人工的ではありますが、クリスマスに赤いポインセチアを見たい方には必須の作業となります。祝福を行う前段取りとして、仕込みが必要なポインセチアですが、仕込みの労力が叶い赤い花姿が望めたとき、本当に祝福ムード満点となるのではないでしょうか。
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