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陽満ちる花言葉に寄せて(はじめに)
いまこの文面を書くのは、いきなり今年の初日に間に合わなかった2023年1月2日ですが。2023年(令和5年)版として花言葉日誌、本日、昨日分より復活します。題して『陽満ちる花言葉に寄せて』。
花言葉自体は、西洋の19世紀ごろの慣習が世界的な花言葉としてその存在を確固たるものとしていますが、日本もそのあおりで明治時代にそのままをまずは輸入、それが日本的な文化として次第に開花し、現在は日本の花言葉、西洋の花言葉、と種々存在するに至っています。
その花言葉の中身、これが結構曲者で、せっかくの「花」であるにもかかわらず明るいものだけでなく、文化的な要素の加減で悲しみやマイナスイメージを持つ花言葉も多々あるのは花言葉を扱う皆様もよくご存じなのではないでしょうか?
そこで今回、というか今年・2023年(令和5年)は、読んでくださる皆様が明るくなるような花言葉を厳選して、その出典元(洋の東西の出自)もしっかり明記することで、より花言葉自体に親しみが持てるようになることを(筆者自身も含めて)皆様に提供できればいいなと思いながら日誌を作成することにしました。読者の皆様が文面のどの部分に関心を持つかは、正直筆者としては?ではあるのですが、筆者オリジナルのエッセー的な一言も試作的だった旧年同様続ける所存です。
筆者として一読んでいただける方へは、花言葉うんちくもさることながら、筆者の雑記帳に近いエッセー文面とのミックス記事となりますので、どうぞ気ままに読み進めていただければ幸いです。
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