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断食と武術
〜身体探究Diary〜
2024/07/22
【断食と武術】
昨日「思考が身体を作る」と信じている、と書いたばかりなのだが、、、
気づけば、
断食中はなかなか思うように行っていないではないか!!!🤣
空腹よりも、「食べてないから動けない。」という思考が、身体の感覚をダルくしている。
なので、今日も合氣道の稽古に行ってきた!
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断食中の身体に対する思考に気づけたのは、
武術と断食の関係について、少し調べていたから。
というのも昨日、
「武術をしているのであれば、断食は行って当然のこと。」
合氣(ゴウキ)の先生が、初めてハッキリと言葉にされた。
毎月断食をしているとはいえ、最近は断食中の運動を怠けがちになっていたので、少々耳が痛かった。。。
断食は宗教やヨーガでも行われている。
弘法大師さまも、何度も断食を経験されている。
そして、興味深かったのは、合氣道の多田師範も断食の重要性を語られていた。
「断食をしなければ経験出来なかったことが、たくさんありました。」
多田師範のインタビューは、25年も前のものなのだけど、とても興味深い。
植芝翁に触れた瞬間に、頭が空になる。(翁先生と多田師範の身体の区別が無くなる)
という感覚が、断食中の敏感になった身体で、確信に変わった、というお話もあった。
そして、
「(断食をするにあたって)最も大切なことは、断食をする日数を決めたら、決して途中でやめないことです。」
これは、ゴウキの先生もおっしゃっていたことだ。
その理由は、
「止めると非常に大きな挫折感を、心に持ち込むことになる」から。
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今日で4日目終了。
兎にも角にも、
決めた日数をやり通すぞっ!
そして、身体も動かすぞっ!