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大学職員日記-22- 新しい部署での1年間
こんにちは、日夜です。
暫くキャリアコンサルタントについて書いていたのですが
久しぶりに大学職員日記を更新します。
前回投稿したように、昨年6月に部署を異動して
新しい部署で1年たちました。
1年たってみて思うことは
「私、よくこの部署で頑張ったなあ」ということです(笑)
異動してからの1年間のメンタルはこんな感じ。
*1~2か月目
先輩たちみんな優しくて雰囲気はとてもいいけど
専門用語が多すぎて何話してるかわからない!(笑)
調べ学習ばかりで辛い…
電話でお問い合わせされてもわからない!
やっぱり学生の部署がよかったかな・・・
*3~6か月
まだまだ調べ学習が多いけど、だいぶ慣れてきた…
来年からプロジェクトが本格化するけど(後述)、ついていける気がしない…
*7~12か月
プロジェクトの話がかなり本格化してきたけど、イマイチわからない!
でもちょっとずつ開発にも携われるようになってきて
楽しくなってきた…かも??
*13か月~
担当業務が増えて徐々に忙しくなってきた。
プロジェクトはいまだについていけない(笑)けど、
自分で対応を完結できるようになってきた。
やはり半年くらいは結構しんどいなあという気持ちが強くて
前の部署が恋しい日が多かったのですが
今の仕事が楽しいなと思えるくらいには1年で気持ちが変わりました。
ちなみにプロジェクトというのは、
学内のシステムの入れ替え作業プロジェクトでした。
定期的に行われているようなのですが(私が入職する前に前回の入れ替えがあったので私は入れ替え自体が初めて)
1~2年間かけた一大業務が通常業務に追加されていました。
1年間、もう無理だ…と気持ちがダウンせずに続けられたのは
しんどいけれど、分からないことはわからない!と素直に言うこと、
とりあえずネットでもなんでもいいので調べてみること、
そして「いつか何とかなるかな(笑)」と心のどこかで思っていたことも
大きいと思います。
勿論、精神論で仕事ができるとは思っていないのですが
異動者が求められていることは「他の人の毎日の業務に溶け込む」ことで、
周囲にとって当たり前の業務に新しい人が溶け込むには
それなりの努力と時間がかかるのは当然だなと思いました。
それは逆に受け入れる側は自分の業務に他の人が入ってくるわけで、
その人をうまく取り込んで業務を回していく…というのにも
また時間と労力がかかる。
私にとっては初めての異動で、イマイチ勝手がわかっていなかったので
逆に辛かったり楽しく感じられなかったり、ということが起きていたのだと思うのですが
次回以降の異動の時も、また同じ気持ちを思い出してもう少し適用できる気がします(笑)
ということで、どうにか(?)楽しくお仕事を続けることが
できていることに感謝しつつ、後期も頑張ります!