身体を壊してまで認められる必要はないということに気がついた日。

皆さんは仕事でこんなこと感じたことはありませんか？？

これが終わらないと休めない。
これができていないと、自分はダメで出来ない社員だ。
こんなのじゃ全然ダメだからもっとやらないと、、

これってめっちゃ怖い呪いだなって思いました。

ただでさえ105%くらいで頑張っているのにさらに頑張りかねないから。120%常に出し続けているのにそんな自分を否定していることにもなる。
そりゃ体も壊れるし心も壊れるよ…

私においては仕事でも然り、ダンスでも然り…

仕事では

「頼まれたこの仕事を全部やり切らなきゃダメなやつだと思われる」

だったり

「どうせこれはわたししかできないことなんだから自分が頑張らなきゃ…」

とか、

「上司がこうと言っているから無理してでも言う通りにこなさなきゃ」

とか、

ダンスでは

「週に2回はレッスンに行くって言っちゃったし行かなきゃ…」

とか、

「全然できてないんだから他の誰よりも頑張らないといけないんじゃないの？自分よ。」

って言葉だったり。

今日、自分がもうボロボロになっているのに苦しくてしんどいのに、そんな状態でダンスのレッスン受けようとしていました。

社会人として平日8:30〜18:00まで働いて、その後に今週は火曜日から2レッスンほど受けていた。

仕事も今とても大変な時期で新しいプロジェクトメンバーに新人なのに選ばれて、研修と並行でそのメンバーとしては一人の戦力として仕事している。

ありがたいことだけど、マジで吐血問題。。。

仕事だけでも魂抜けそうだけど、仕事だけしていたら私の心は死んでしまう。だってダンスしたくて社会人すると決めたから。

そんなこんなで、プライベートも社会人生活もパンパンの日々を送っていた私は今日とても反省している。

身体を壊して苦しんでまで得る承認ってなんだ？と。

ダンスのレッスンは、今舞台のオーディションも兼ねて受けている。レッスンでの頑張り次第で舞台に上がれる可能性がある。

どうしても出たい。

その気持ちが先行して、出るためには演出の人に認められて選んでもらわないと、、、
そんな想いで自分の心がまたわからなくなっていた。

たしかにその舞台も出たいかもしれない。
出れたら自分の中でも何か大きく一歩進めそうな気がするから。

だけど、自分の限界を越え過ぎて体壊して心壊してまで舞台に出るための承認を得る必要があるのか。

それは違うんじゃないかとふと思った。

一回その限界を超えて頑張り過ぎた結果、体も心も壊して承認も夢も砕けたことがあったから。

夢も承認も手に入れた人たちはみんなどこか自分の限界をしっかりわかっていて適度に力を抜いて休憩もとり入れていたから。

仕事も然り。
体や心を壊してまでやる仕事なんか必要ない。
少し自分の限界を超えるのは大事かもしれないけど、
それって苦しいが先行し過ぎていたらそれは間違った方向だと思う。

体や心を壊してまでやるべきことなんてこの世にはない。
本当にない。

だって幸せに生きるために人生の暇つぶししてるだけなんだよ。私たち。
生きる意味なんて極論みんなない。

そしていつかはどうせ死ぬ。

だからこそあーもう無理かも、、でも、、やらなきゃ、、

って思った時こそ、絶対に休んでほしい。
休憩してほしい。
リフレッシュして気分転換してほしい。

その時は周りの目なんてひとつも気にしなくていい。
逃げていい。
誰かに嫌われようと構わない。

自分の心と身体を1番大切にしてあげてほしいぜ。