大学への数学のススメ
こんばんは(現在0時),向日葵です
学校の夏期講習のせいでこんな時間に書く羽目に…
今回は少し前に帰ってきた学コン七月号の話をしたいと思います。
その前に、高校3年生の目線から学コンをやるメリット、デメリットを少々。
学コンをする理由
メリット
・難問演習のため
ある程度難しい大学となると学コンくらいの難易度が平気でポンポン
出てきたりするので、過去問対策になる上、そこそこ頭を使うので、
難問に対しての考え方みたいなのを学べる←これマジ大事皆やらなすぎ
・記述の書き方の勉強になる
学コンに自分の書いた回答を提出することで、ちゃんとした採点を
してもらえる。
また、自分の書いた記述を提出する前に確認することで自分の答案の
不備を見つける機会が作れる。思ったより
2.デメリット
・それ相応の基礎力が必要
問題難易度的に、青チャ―トを会得した人でないと厳しい気がする
・時間が必要
高2で習った教科に追われているとすべきではない気がする
といったような感想です。個人的には、学コンが解けると解けた後2週間は数学に対する見方の変化みたいなのが起きて賢くなれるような気分がします
本題
では学コン七月号の話へ
今回は"学コンとは何ぞや?"という人も多いと思うので
実際に問題と解答の出し方みたいなのを私の解答用紙を持って説明しようと思います。
by,学コン七月号大問弌
学コンは記述をこのB5用紙に収めて記述する必要があるので無駄な筆算等を残したりしていると、用紙が足らない時がちょくちょくあります。
よく友達に学コンは難しいとかって言われたりするんですけど私はそうは思いません。例えば(1)から。
(1)は第一象限に二解あることからmの範囲を絞れます
しかも原点が第一象限でない点から解の方程式で2解をmで特定できます
よってここからmの話になることがわかります。
(2)は条件が難しく見えますが、O,A,Bは一直線上よりmで表せる。
S₂,S₁,は積分で出せる。この時、両辺にmが大量なことになってて複雑に見
えますがS₂の積分でABの1乗,S₁の積分でOAの2乗の操作をしれっと
しているのでなんだかんだで打ち消せるのでうまくいきます。
このように青チャートを理解して、状況を丁寧に見れば学コンの大問4まではこんな感じで突破できます。
そこまで難しくもなく少し時間(30m)はかかりますがかなり楽しい問題が多いです。是非皆さんも一緒にLet's 学コン Life!!
向日葵でした。
↑8月号です。こんな記事ですが、気になった人は近くの書店とかここから
どうぞ(*- -)(*_ _)ペコリ
追記
初回の投稿のいいねが木曜日くらいまでつくなんて思ってなかったから
個人的な趣味の話を書こうとしてたのがちょっと申し訳なくなって
固くなってしまった。
いいね感謝です ペコリ(o_ _)o))