2024年も折り返し 黒川代表にインタビュー 第2回②
黒川代表にインタビュー 第2回①はこちら
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サッカーの力
(大石)
黒川さんは過去にイギリス留学してプロサッカー選手を目指したり、今でもサンFC でサッカーに関わっていて、気になったのですが、
黒川さんの人生にとって、サッカーとはどのような存在ですか?
(黒川)
サッカーが好きなんだよね、サッカーやれて良かったと思うし、
プロにはなれなかったけど、
サッカーの力やスポーツの力を感じさせてくれた存在だね。
サッカーがなければいけないと思ったこともないし、
サッカーが仕事につながるとか思ったこともないし、
それがこんなに関わることになるんだって、
それもなんか面白いなって思うね。
サッカーに深く関わった人は、
サッカーに関わる仕事をしたいと思う人もいるけど、
僕はそうではなかったから。
サッカー療育だけどサッカーをただやればいい事でもないし、
何をやるかよりも誰がやるかが大事で、
それがあれば何をやるかは変わってっても良かったりするし。
今たくさんの子供たちが来てくれてる中で、
サッカーの力はサッカーのシンプルさ、だと思っていて
年齢が様々、男の子、女の子、運動が得意な子もいれば、不得意な子もいて、集団行動が苦手だったり、話を理解するのに時間がかかったり、
一人一人個性、特性が違うのに、
同じ場所、同じ時間を共にすることができてることに、
サッカーってすごいな、て感じるね。
ボールを蹴ることは一番体の動きの中ではやりやすくて、
ルールもシンプルでわかりやすく、
ちょっとしたスペースがあればできるし、
経済的に豊かではない国の人たちも裸足で
ボールも何か丸めて作ったりして、
ゴールも何か置けばできる素晴らしいスポーツだよね。
みんな違う人が集まってできるものとして
本当サッカーってすごいなってところがあって、
それが僕自身も今までやってきたサッカーが、
これからも色々な人と関わりながらできることは
幸せだなって感じるね。
仕事と休み
(中山)黒川さんは休みのイメージがなく、
どのような休暇とっていますか?
(黒川)
仕事と休みの境がないね、ずっと仕事している感覚でもないし、
もちろん休んでいる感覚も無い。
(土肥)
どういう感覚ですか?!(笑
(黒川)
27歳で起業してからずっとそんな感じなんだよね。
(土肥)
ずっとなのですか!
あまりカレンダーとか関係無いですか?
(黒川)
家族でどこか行くとしても、休みという線は引いてないし、
そこで何かあれば対応するし、
休みだから何もやらないとか、仕事だから仕事だけという考えはないね。
時間は作れると思っていて、忙しいから時間がないみたいな考えはなくて、何に時間を優先してやっていくだけだと思っていて、
カンボジアにいた時は移動も多いし、何かしら常に回ってる日々でした。
今は移動時間も短いのでそこも何かできないかと感じてるし、
でも何もやってない時間がないわけでもないし、
今は自分の時間を何に使うかを考えて、
僕は経営計画書にも書いてある、
経営者として、社員の皆さんを一番に考え
何ができるかを考えていることもあるし、
社員60人の皆さんがいて、一人一人時間が限られた中で、
何に自分の時間を使っていくかは大事だと思っているね。
だから昔から時間に追われることもなくて、なんとかなるなと思っていて・・・
なんとかなっていない事もあるでしょう(笑
それも前向きに受け入れています(笑
ここまで大人数の会社は今までした事ないのですが、特に変わらず自然体で生きているね。
世界の国々のなかで
(中山)
私自身、色々な場所に旅行に行きたいと思っています。
世界を回られている黒川さんの中で
おすすめの場所はありますか?
(黒川)
カンボジアは長く住んでいい所だと思う。
今まで行っているのはアジアとヨーロッパが多くて、
アジアとヨーロッパでも色々価値観や文化が違くて、
そこでも国が違えば違う良さがあると思うよ。
元々ヨーロッパが好きで。
人が明るくて、食事も美味しいからね。
食の旅もした事があって、そこで一番感じたのは
日本食って独特で深いものだなと感じたね。
行ってみたいところは、兄がアメリカにいるし行った事ないから
行こうかなって思ってるかな。
昔の方が、どこか行きたいという気持ちは強かったなと感じているね。
行き過ぎたのかな?笑
今年4年ぶりに海外に行こうと思っているね。
(土肥)
日本国内は制覇してるんですか?
(黒川)
制覇してますね。
元々コンサルティング会社にいて、
企業さんの接点で色々な都道府県に行ったり、
カンボジアから日本に戻ってカンボジアセミナーを全国でしたね。
そこに住んでる人や郷土料理も体感するのは
すごく良いことと思うので、
ぜひ制覇してみて下さい!笑
(梅田)
郷土料理という話が出たのですが、カンボジアの郷土料理はあるのですか?
(黒川)
旅をしてきての持論だけど、カンボジアはフランス領だったから、
その関わりが食にも関係していると思っている。
ヨーロッパでもイタリア、フランスとか南の方は食も豊かなんだよね。
そこに関係する国は食事もちょっと合うかなと思っている。
イギリスはサッカーで行ってて、本当に食事が・・・(笑
中華がね、おいしくないんだよね(笑
なんでおいしくないのかなって(笑
ヨーロッパのスタジアムでも、
イタリアのサンシーロACミランのホームスタジアムだけど、
そこにあるパニーニとエスプレッソの組み合わせが
すごく美味しいんだよね。
それに比べ、イギリスのマンチェスター・Uのホームスタジアムの
オールドトラホードで食べたサンドウィッチは
すごく口に合わなかったんだよね(笑
パン硬いし(笑
カンボジアはフランスパンも美味しいし、
米も長粒米というタイ米みたいな?
少し長いお米で。
日本のお米は短く、珍しくて評価されているんだよね。
色々な国の料理を食べて日本食の凄さを感じたね。
カンボジアの地方に行った時、蛇とか亀を食べたよね(笑
甲羅が付いたままそのままかぶり付いて下さいみたいな(笑
https://youtu.be/5I7K5tp7hOc?si=41m1I5cewq7bujld
今後も様々なIKOLの様子を発信していけたらと考えています。
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interviewer:株式会社IKOL広報部
writing:大石綾斗
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