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理学療法士からサンFC 村上弓子さん
(梅田)
本日はお時間頂きありがとうございます。
理学療法士からサンFCへ来ることになったきっかけなどお聞き出来たらと考えております。
まず、数ある職種の中でなぜ放課後デイサービスの仕事へ転職されたのでしょうか?
(村上)
息子が中学1年生の時に起立性調節障害になって3ヶ月学校に行けなかったんです。
その時、医療関係の仕事をしていましたが小児分野はまったくわからず、「起立性調節障害って何!?」という感じで。
そういえば小児分野はみたことないなと思い、興味を持ったのがきっかけです。
求人を調べてみたら放課後デイサービスが出てきて、放課後デイサービスってPT(理学療法士)雇ってるの?どんなことするんだろう?と
どんどん気になってきたのが転職の理由ですね。
(梅田)
息子さんが起立性調節障害になってしまい、そこから児童福祉の世界にきてくださったのですね!お子さんとの関わりの中でここ最近、
苦労なさっていること、過去に大変だったことなど教えてください。
(村上)
苦労していること…
最近はお金問題です!ネット社会の情報量にやられてます…
過去は反抗期ですかね。口じゃ母には勝てないので、
イライラのエネルギーが有り余って壁に穴があきました。
親戚の東大卒の子が壁に穴をあけた話を聞いていたので、壁に穴があいたから東大に行けるかも!なんて思ってました(笑
もちろん東大には行けないですが。
(梅田)
子どもには可能性しかないので
もしかしたら息子さんが東大に行く可能性もあるかもしれないですね!
実際にサンFCで働いてみての感想はいかがでしょうか?
(村上)
楽しいです!
子どもたちがとにかく可愛くて。
放課後等デイサービスもいろいろある中で、
サッカーという1つのことから展開していくスタイルや
会社の理念が好きです。
PTとしての役割を果たせているかは何とも言えませんが…。
(梅田)
サンFCの理念が好きだと思って頂けていることが
何より素敵だと思います。
PTだからPTらしい仕事をしようと
重荷に考えずに
子どもたちの良き理解者でいて頂けたらと思います。
やりがいも多くありますが、大変だなと感じることもあると思います。
それぞれ教えて頂きたいです。
(村上)
やりがいは、子どもたちの笑顔がみられたときに良かったーと
安心と嬉しさと「よしっ!」と
ガッツポーズしたくなるような気持ちになります。
大変だなと感じることは、やはり体力面ですね。スタミナがない!
でも若い職員にも負けずについていきたいという葛藤があります。
(梅田)
体力面は大変ですよね!子どもたちの体力の多さに
いつも僕も圧倒されがちですがついていってます。
子どもたちと共に体力をつけていきましょう!
(村上)
はい!頑張ります!!
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(梅田)
今後こんなこともしていきたいなど
ビジョンがありましたら教えて頂きたいです。
(村上)
こんなことをしていきたいとは違うかもしれませんが…。
初心を忘れずにいたいと思っています。
それかベースにあって、いろんなことに挑戦できたら良いのかなと。
まずは子どもたちと楽しく過ごすことが1番で、そこから先はその時考えます(笑
(梅田)
初心を忘れないこと、とても大切なことですね。
僕自身も迷った時こそ初心に戻ることを意識しています。
サンFCで働く中で嬉しかった出来事などはありますか?
(村上)
いつでも、まず1人の人間として子どもたちに接するようにしています。
その中で「サッカー上手になったね!」と子どもたちやご家族、
職員の方に褒めてもらえると嬉しいですね!
子どもたちやそのご家族だけでなく、職員同士の関係性の良さがサンFCならではで素敵だなと思っています。
辛いときに手を差し伸べてくれることか嬉しいですし、感謝です。
(梅田)
そうですね。子どもやそのご家族、そしてなにより仲間の存在の大きさを感じますね。
今後の仕事において考えている方向性などありましたら
教えて頂けると幸いです。
(村上)
社会人になってからずっと
現場が一番大事だと思っています。
目の前のことに一つ一つ取り組み、頑張りたいと思っています。
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(梅田)
ありがとうございます。
現場を1番に考え、子どもたちやそのご家族と向き合ってくださっていること大変心強く嬉しいです!
これからも引き続きIKOLの仲間として
一緒に子どもたちの笑顔を支えていきましょう!
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最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
今後も様々なIKOLの様子を発信していけたらと考えています。是非noteの記事をチェックしてみてください!
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広報部:梅田拓弥