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【実は知らない】個別指導塾の個別って?

昨日のブログでは「集団塾と個別指導塾の違い」について説明しました!

んで、今日はこれ。

みなさん、何気なく使っているこの言葉「個別指導塾

ちゃんと意味考えたことありますか?

何だか個別って聞くと「マンツーマンでしっかり見てくれそう!」って気がして安心感が生まれますよね。

でもこの「個別指導」の基準って塾によって様々。

今日は気になるその違いについて深ぼっていきましょー!


◆個別指導塾の定義

Googleさんで「個別指導とは?」と調べた結果がこちら↓

「個別指導とは?」

うん、おおよそ皆さんが予想していた答えと一致しているのではないでしょうか。

さっそく私の結論を言うと、

全然ちゃう!

いや、少なくてもうちの考えとは違う。

というか、マンツーで指導するのは【方法】で合って、個別指導の【目的】ではないでしょ。

個々のレベルに合わせた学習を進めることが個別指導の【目的】であって、その【方法】は塾によって様々。

が、今日の答え。

なので、今日はどんなパターンの個別指導があるか紹介していきますね!

◆1対1〜1対3

まずは、講師1人に対して生徒が1〜3人のパターン。

生徒の真ん中に講師が座っていて順番に教えて回る形

1対2のイメージ

だいたい個別指導って聞くとこのイメージをされる方がほとんどかと。

この形を採用している塾で言うと、

トライプラス、アクシス、明光義塾、ITTO、スクールIE、ベスト個別、スタンダード、ナビ個別、etc…

岡山県ならこんなところかと。

講師がたくさん必要なので月謝が高いって言われるのもこの形の個別指導塾。

基本スタイルが、授業は週1×70〜90分だけで、塾の宿題で反復演習して知識定着まで持っていく。

2教科なら週2授業+2教科分の宿題。

これで月に2万6千円〜5万円ってところかな。

んー、前のブログで書いた個別指導に向いている子の特徴と照らし合わせて考えると、そもそも学校の宿題ができない子が塾の宿題をやるかねぇ。。

週5数学の時間をボーッと過ごして、週1塾の授業で挽回できるかねぇ。。

ここは個人ブログなので、ぶっちゃけます!

ごめんなさい!ムリです!!

学校の授業を真剣に受けて宿題もちゃんと提出できる子は集団塾へ行くし、

そうじゃない子が目の前に先生がいる塾なら伸びるかも?って希望を抱いて塾へ通ったところで、それは厳しい。

だって本当に成績が伸びるのは塾の宿題をやっている時ですよ?

目の前の先生がインプットしてくれた情報を自分に定着するまでアウトプットして初めて成績が伸びる。

1対1だとインプットの時間が丁寧で気持ちい良いからできるようになった気がするけど、アウトプットしないなら残念ながら意味なし

少数個別のインプットは最高かもしれないけど、イコール成績アップではないことを知ってほしい。

◆1対6

これは毎日通えるで人気の⚪︎デイズさんですね。

講師1人に対して生徒6人まで対応。

恐らく低価格個別指導を目指して6人まで許容するようにシステム化したのだろうけど、、。

月謝は2万円〜3万円くらいに落ち着くとは思うが、、。

これまた、【目的】である成績アップがないがしろにされて月謝を安くして個別指導を提供する【手段】にフォーカスが強く当たっている印象

んー、これ以上は何とも言えない。

大人の事情ってやつ。

◆まとめ

じゃあお前のところどうなんだよ!!」って喝が飛んできそうなタイミングでまとめ。

母親の口から生まれてきたせいで、ブログでも文字数多めになってしまうので今日もここまで。

真剣にまとめると、ぶっちゃけどんな塾のスタイルでも成績が上がる子は上がる。

それは塾が指示したように塾の宿題もやるし、学校の授業もちゃんと聞いて学校の宿題も真剣に取り組める子。

当たり前のことをそれらしく言ったけど、これができない子が結構多い。

正直、そんな子たちも何とか救ってあげたいと思ってSUNDAYができた。

どんなに勉強が嫌いで苦手な子でも塾へ来てくれているってことは何とかしたいって気持ちは絶対に持ってる。

見た目はツンケンしているような中学生たちも、肩組んで歩けば何だかんだ歩き始めてくれる子ばっかり。

それで点数がドーンって上がった瞬間から自分で歩き始める子をめちゃめちゃ見てきた。

要は、バカな子なんていなくて、誰かが肩組んで正しい道を歩かせてあげれば誰だって歩けるようになるって確信してる。

っと、うちの話を始めるともう24万スクロールくらいページが延びるからまた今度。

8月に雑誌に取材していただいた記事があったのでそれだけ貼っとく。

今日はここまで!

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