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Sigma 85mm F1.4 DG DNで撮るPOV street photography in 京都

こんにちは。
今回は、85mm焦点域のエリートレンズ Sigma 85mm F1.4 DG DN Artレンズを使って、京都の町をストリートフォトしてきました。

■今回の機材&設定など

今回は、ボディがsony α6400、レンズがSigma 85mm F1.4 DG DN Art、フィルターはなしで撮影しています。焦点距離は127.5mmです。
設定はF1.4~2.8、ISO感度100~250でホワイトバランスとシャッタースピードは都度変更しています。
画像はRAW現像後、レタッチを加えています。
しかし、レンズの性能が良すぎるがゆえに、そこまで色編集を加えていません!それでは、さっそく、作例をご覧ください。

■作例

■感想

いかがでしたか?
今回は、撮影した中で選りすぐりの写真を選定した上で、その写真が”伝えたいメッセージは何か”という点を考えながらレタッチしてみました。

今回、京都で撮影して感じたことをまとめます。
メリット
・混雑の京都でさえも、混雑感を感じさせない描写力&圧縮効果
・F1.4から使える写真がたくさん出てくる
・夕日の時間はF2.8まで絞ると色気のある写真が出てくる
・AELボタンにフォーカスフォールドを割り当てておくと、細かなAF微調整が瞬時にできる。
・厳しい状況下でもパープルフリンジが全く出ない。
・歪曲補正をかければ、気にならないレベルで補正可能。
・F1.4あるので、邪魔な背景を完全にボケさせて、被写体を浮きだたせることが可能。

デメリット
・600gもあって、バカでかいので普通に重たい。
・レンズ交換はしにくい。1度撮影に入ったらこのレンズでやり過ごさなければならない。
・最短撮影距離が80cmなので、京都の参道では、向かいの商店を正面から撮れない。(下がってもほぼ無理、AFが合焦しない。)

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