SONY α7IV×Sigma 65mm F2 DG DN ファーストインプレッション
こんにちは。
前回の記事でも上げましたが、この度、sony a6400からa7IVに機材変更したので、a7ivに替えて驚いたことを書いていこうと思います。
1.高感度耐性が期待より上だった。
私も下調べ段階では、iso感度6400くらいが限界だろうと思っていましたが、実際のところ、常用感度のISO40000くらいまでは、後から編集すれば何とかなり、jpegだとISO 20000まではノイズが全然気にならないレベルでした。
使ってみた感想だと、ISO20000まではノイズがあまりのらず、この数値を超えてから急激にノイズが載るような感覚でした。
a6400だと上げれてもiso3200で、iso6400を超えるとノイズが目立つ印象でした。※a6400のレビュー記事はまた出します。
2.ボディ内手振れ補正に感動
今まで使ってきたa6400には、ボディ内手振れ補正がありません。そのため、流線形の撮影でも、それに慣れて撮っていて、ブレも愛嬌と思っていましたが、a7ivに替えて、この手振れ補正に驚きました。アクティブモードにはしておらず、スタンダードでこの威力です⇓
この写真は、なぜか歪曲補正がオフになっていたのでsony imaging edgeにて補正&軽いレタッチをしています。
a6400だとブレブレでこんなにピタッと止まることはまずなかったのでこれは凄い!!!と思いました。ボディ内手振れ補正があるので意図的にこんな写真も作れます。⇓
3.バッテリーの減りは思ったより問題ないかも?
ネットのレビュー記事では、バッテリーの減りが早いという問題が挙げられていましたが、数時間スナップ撮影するくたいだと全く問題ありませんでした。(ただ、写真しか撮っていません。)
しかし、熱問題はあり、こんなに熱くなるの?というくらいカメラ本体が発熱します。
4.不満点①モニターとファインダーの切替が。。。
初日に感じた不満点として、バリアアングルモニターを液晶ではなく背面を向けて閉じたとき、なぜかファインダーを覗いても暗いままなんですよね。
この仕様が意味不明。近日、sonyストアで聞いてきます。
5.不満点②スロット2の転送操作が大変
a6400では、スロットが1つだったのに対して、a7ivはスロットが2つあります。そのため私みたいに、RAW+Jpegを選択しているとパソコン転送の際になぜかRAWしか転送されないということに。
カメラ側からどちらのスロットを転送するかを選ぶ操作が必要なようで少し大変でした。また、スマホ転送でもa7ivはjpegだけと指定しないと、rawデータまで転送されちゃいます。
■ 番外編:Sigma 65mm F2が思ったより使いにくい。
今までBaits 2/40とSigam 65mm F2を愛用してきました。どちらのレンズにも言えますが、画角が慣れておらず広い。
画角的にはSigma 85mm F1.4やBatis 2.8/135が使いやすそうですが、レンズのサイズ的にはSigam 65mm F2が使いやすく迷っています。シグマさんコンパクトなSigma 85mm F2とか135mm F2.8とか出してくれないかなあ。
■ さいごに
a7ivを使ってみて、このカメラは初心者モデルではなく、カメラをある程度極めたハイアマチュア/プロユースモデルだなと感じました。
そして高感度耐性が思ったよりも優秀だったので、同時購入したa7siiiがとんでもないんじゃないかと思っています(笑)
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。