夕陽の街並みを撮る with Sigma 16-28mm F2.8 DG DN
こんにちは。
先日、購入したSigma 16-28mm F2.8を持ち出して、散歩しながら夕陽撮影を行いました。そこで、このレンズの強みを発見したのでそのことについて作例と共に書こうと思います。
1.撮ろうとしたきっかけ
仕事が早く終わったので、帰路につく途中、空をふと見ると綺麗な飛行機雲。「これは良い夕日写真が撮れるぞ」と思い、急いで帰りSigma 16-28mmを持ち出した。
2.作例&感想
夕日の環境でこのレンズを使用して感じたことが、Sigmaレンズの常識を覆したレンズということでした。
(1)フィルターを付けると意外と良い
SigmaのContemporaryシリーズの特徴として、ミストフィルターを付けない方が写りが良いというまさかの展開になりました。
ちなみにフィルターをつけた写真作例はこちら。
こちらはtokyo grapherさんのopf-650Lを使用した作例です。
意外にもSigmaレンズと合いますね。
この写真は、OPF-550Sを使って、同じ構図、同じ設定で撮りました。レタッチも全く同じです。
これはこれでいい感じですよね。
ちなみに被写体の草はただの堤防に生えてる雑草です。
(2)このレンズの強み
今回、撮影を行ってきて、Sigma 16-28mm F2.8 DG DNの強みがわかりました。このレンズは、『現実的×ドラマチックな表現に強いレンズ』です。
つまり、どんな表現でも工夫次第でできるレンズ、よく言えば万能、悪く言えば、撮り手の腕が如実に表れるレンズだなあと思います。
それでは、作例を見ていきましょう。
3.最後に
ゴールデンアワーでこのSigma 16-28mm F2.8 DG DNを使用してみて、これから色んな旅先へこのレンズを持ち出すのが楽しみなのと同時に、買ってよかったと改めて感じます。
広角域は安心してこのレンズに任せれます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。