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【今夜はニッパツ三ツ沢競技場へ】横浜Fマリノスvsサンフレッチェ広島観戦記
閲覧ありがとうございます!
今年夏からスペイン移住を企むサッカーコーチの砂川太希です!
JリーグIDの初期登録した時に、当時気になっていたクラブからメール配信の受け入れをオンにしていた。
川崎フロンターレ、鹿島アントラーズ、水戸ホーリーホック、FC今治。
もうひとつが横浜Fマリノス。
やっぱりマリノスはカッコいい。
物心つく頃から、大学卒業までを横浜で過ごした自分としては
サポーターではないが、ずっと追っている。
どこか懐かしさや憧れのあるクラブ。
スペイン移住まで、
7年ぶりに実家生活をしていて
決まった仕事もしておらず自由に過ごしている。( ニート )
金曜日の昼下がり。
そんな自分に届いたマリノスからのメール。
【今夜はニッパツ三ツ沢競技場へ】
観戦チケットは2,900円からお買い求めいただけます。
昼過ぎにメールが届く→自転車圏内の三ツ沢開催と知る→メールURLからチケット購入
— 砂川 太希 | Taiki Sunakawa (@suna_entrenador) March 3, 2023
まんまと策略にハマり(笑)来てしまいました!
ニートなので誘いがあればすぐに行ってしまいます💦
マリノスvsサンフレッチェ。
今シーズン初のJリーグ現地観戦です! pic.twitter.com/sPxY6EDv8f
観客動員担当者のメール作戦にドハマりし、ホイホイと三ツ沢へ。
颯爽とw-upに登場する選手たち。
コールに胸のエンブレムを叩きながら反応する喜田拓也。( 同世代 )
トリコロールカラーのフラッグ。
青いシャツに白い襟のサポーター。
入場に合わせて歌う「民衆の歌」。
物事の恰好の良し悪しには無頓着な方なのですが、
やっぱりマリノスはカッコいい。
自分が「はまっこ」であることを思い出しました。
広島のインテンシティで感じたマリノスの前進の課題
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スタメンはマリノスは前節からの変更としては前線にエウベルと井上健太を起用のみ。
と思いきや、
キーパー、一森純。
加入10日後でのスタメン起用。オビの欠場理由が気になります。
広島のメンバーはあまり追えていませんが、
野津田岳人が背番号7で中盤で軸としてプレーする姿は嬉しくなりました。( 同世代)
前半は序盤から広島がマンツーマン気味でハイプレスを仕掛ける。
マリノスGK一森純まで広島FWピエロスソティリウがプレッシャーをかける。
ファーストプレーでハイプレスの逆を取り、落ち着いて中盤に配球しマリノスサポの心を掴んだように見えた一森純でしたが、
90分通してみると、配球時の味方との連携においてはまだまだ課題が残るといったパフォーマンスでした。
マリノスはダブルボランチの喜田拓也と渡辺皓太、2列目の西村拓真の3人が
相手よりも近い距離感を形成し、縦関係のポジショニング、3人目の活用などにより前進、展開。SBの永戸勝也と松原健が内側で偽SB的な立ち位置を取り、質的優位を誇るスピードアタッカーたちが待つサイドの高い位置へスピードに乗った状態で配球していく。
といった流れがマリノスの前進のイメージですが、
この日は広島にハイプレスに苦しんだ印象。
それはGKとの連携不足がすべての要因というわけではなく、
もう少し上手くフリーな選手を見つけて欲しかったなという感想です。
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広島はマリノスGKとCBにマンツーマン気味でプレッシャーに出てくる。
広島3バックとアンカー野津田はマリノスの前線選手の管理で釘付けなので
中盤はスペースとフリーマンが存在していました。
ファーストプレスを超えてフリーマンを活用できると、勢いよく前進、押し込んだ攻撃に繋げられましたが、
一度広島のプレスにハマってしまうとなかなか抜け出せない。
絵にすれば簡単に見えますが、
実際はマリノスGKと2CBから中盤のフリーマンに配球できるタイミングは瞬間的。
広島のプレスにはインテンシティとコースを消す賢さは随所に感じました。
後半はレフェリングにも影響を受け、なかなかテンポの上がらないゲーム展開。
マリノスは退場者も出してしまい、1-1の痛み分けでした。
引き続き追いたくなる2チームの対戦。
勝つのは簡単じゃないよなと改めて感じた、金曜日の三ツ沢でした。