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5年ぶりに開催したSun* Family Day 2024|コンセプトは「WASSHOI」

社内のコミュニケーション施策として、Sun*ではさまざまなイベントを実施しています。
その一環で、今年の3月にSun*メンバーの家族をオフィスに招待し、1日一緒に過ごす「Sun* Family Day 2024」 イベントを開催しました。

前回の開催が2019年だったのですが、その後コロナ禍に入ってしまい、5年ぶりの開催ということで運営メンバーも久しぶりのイベントにドキドキしながら、たくさんの準備をを重ね当日を迎えました。

本記事では、当日の様子を紹介します。


社員の大切な人たちに、Sun*のことを知ってほしいという想いから企画されたFamily Day

Sun* Family Dayを企画した背景として、日々クライアントとの価値創造に夢中になっているSun*メンバーを支えてくれている大切な方々、すなわち、みんなの家族に対して、Sun*の雰囲気やカルチャーを知っていただく機会を提供したいという想いがありました。

また、Sun*の社内イベントは夕方に開催することが多く、子供がいるメンバーにとっては参加のハードルが高いという声もあったため、このイベントは、子供や家族と一緒に参加できる週末の日中に開催することにしました。

企業のFamily Dayというと、こども向けのイベントという印象があるかもしれませんが、私たちは、親・祖父母・兄弟姉妹・パートナーといった家族(= Family)であればどなたでも参加いただけるイベントとして企画しました。

コアバリューを取り入れ、体験にこだわったクリエイティブ

まず最初に、今回手がけたクリエイティブについてご紹介します。
心がけたポイントは、「Sun* Family Dayでの出会いや体験が、参加者家族の皆さんの人生を豊かにするきっかけになるように」というコンセプトを込め、細部までこだわった数々の制作物をデザインしました。また、この企画のキャッチコピー「WASSHOI with the whole family」は、会社のコアバリューの一つである「WASSHOI」を取り入れています。

・パンフレット&ロゴ
開催時期が3月ということで、春らしく楽しいイメージで、イベントへの期待感が高まるようなビジュアルを目指しました。また日中と夕暮れ時のパターンを用意することで「日中は外で目一杯遊び、日が暮れたら家族が待つ家に帰る」という幸福感を表現。ロゴはひとつ屋根の下に暮らす家族をイメージして作成しました。Familyの中の「m」は親子をイメージした形にしています。

・スタンプラリー
大手町ビルを楽しく、少し迷ったりもしながら探検できるように詳しすぎないマップを作成しました。また、パンフレットの裏側をスタンプラリーにし、親子で楽しめるようなコンテンツに仕上げました。

・Tシャツ
イベントのキーワードである「WASSHOI」と子供向けに可愛くアレンジしたサンベア(Sun*のキャラクター)を大きく配置し、楽しくシルクスクリーンができるようなデザインに。参加者は家から白いティーシャツを持参して、インタラクティブに楽しめるコンテンツに工夫しました。

・名刺
大人の仲間入りをした気持ちになれるように、実際の名刺のデザインを踏襲しながら、可愛らしさをプラス。サンベアは実際にお子さんが書いてくれた絵を使用しています。肩書きは、Sun*を応援してくれる子供たちということで「ジュニア エバンジェリスト」にしました。

Sun*らしさを詰め込んだプログラム

今回のFamily Dayのプログラムを検討するにあたり、どうしたら年齢に関わらず楽しめるのか、どんな内容ならご家族にSun*メンバーのお仕事を知ってもらえるかを重点に置いて議論を重ねた結果、6つの企画が決定しました。
(前回は夏祭りがコンセプトだったので、ボールすくいやかき氷の屋台などを企画していました!)

① ベトナム語教室🇻🇳
② Tシャツ作り体験👕
③ プログラミング体験🤖
④ 名刺交換会👩‍💼
⑤ フォトブース
⑥ 大手町ビルスタンプラリー

①ベトナム語教室:ベトナム人のメンバーに、簡単な挨拶や自己紹介などのベトナム語を教えてもらう教室
Sun*はベトナムで創業したこともあり、日本拠点にもたくさんのベトナム出身のメンバーが在籍しているため、彼らの文化を身近に感じてもらえるよう企画しました。

参加者には、お土産としてベトナムのおもちゃをプレゼント

②Tシャツ作り体験
デザイナーが作ってくれた特製版画を使った、シルクスクリーンでのTシャツ作りです。子供だけではなく大人も参加して大賑わいでした!

はじめてのシルクスクリーンに興味津々の子供たち

③プログラミング体験
Sun*といえば、ベトナムに1000人を超える優秀なエンジニアが在籍し、数多くの開発支援をしているということで、少しでもSun*を感じてもらえるような、簡単なプログラミングでロボットの車が動く企画を実施しました。自分が組んだプログラムで、目の前のロボットが動き出すところを楽しんでくれました。

実際に現場で働くメンバーたちが企画してくれました

④名刺交換会
子供たちのためにデザインしてくれた特製名刺を使っての名刺交換会を実施。
大人みたいに名刺を交換して自己紹介することで会話のきっかけが生まれ、はじめましての子とどんどん仲良くなってくれました。

初めての名刺交換にドキドキの子供たち

⑤フォトブース
弊社のカメラ部に所属するカメラマンが素敵な家族写真を撮影。
普段はなかなか家族揃って写真を撮る機会がないと思うので、とても喜んでくれました。

素敵な笑顔!

⑥大手町ビルスランプラリー
Sun*が入っている大手町ビルヂングにはたくさんのお店があります。中でもSun*が普段からお世話になっているお店やSun*のグループ会社にご協力いただき、スタンプラリーを開催しました。
ご協力いただいた天鴻餃子房大手町店さん、富士メガネ東京大手町ビル店さん、KAITEKI CAFEさん、Trysさんありがとうございました。

参加者はオフィスを飛び出てステッカーを集めていました

イベントを楽しんでくれたメンバーからの声

イベント終了後、参加いただいた方々からはたくさんの嬉しいメッセージをいただきましたので紹介させてください!

「家族4人で参加しました。長男は、お母さんがこんな楽しそうなとこで働いててズルい、と言ってくれました。
申し込んだプログラムはプログラミングのみでしたが、予想以上にハマってくれました。
個人的にスタンプラリーを社外に飛び出して準備してくださっていたのに感動しました!
準備&当日も皆様ありがとうございました。ぜひまた参加したいです!」

「うちの子二人は名刺交換プログラムが刺さってたようで・・・帰宅後に父親とも名刺交換をし、今朝ももらった名刺を眺めてましたw
子供同士で名刺交換ってどなたのアイデアなんでしょう、すごくいいなと思いました。
お休みの日にも関わらず素敵なイベントを開催して頂いてありがとうございました」

Family Dayのプログラムを通じて、子供たちはお父さん・お母さんの職場理解と興味関心が深まったという声をいただきました。
また、これまでなかなかお話しできる機会がなかったメンバー同士のコミュニケーションの場を作り出せたことにより相互理解が深まり、エンゲージメント向上にも繋がったのではないかと感じています。

Family DayをSun*の大切なイベントとして育てたい

コロナ禍を挟んでの5年ぶりの開催だったこともあり、どのくらいの方々に興味を持ってもらえるのか不安だったのですが、総勢60名を超える方々に参加いただけて、プロジェクトメンバー一同嬉しく思っています。

たくさんの子供たちがSun*のオフィスで楽しそうにプログラミング教室などに参加している姿をみて、彼らがSun*のファンになってくれていつか一緒にお仕事ができたらいいな、なんて妄想が膨らんでしまいました。

Sun*Family Dayの実施を通じて、私たちがこうやって働くことを応援して、支えてくれている家族がいることを再認識することができました。また、私たちが、この場所で働くことを家族にも見てもらえる貴重な機会となりました。今後も、このイベントをSun*とSun*で働く人の家族にとって大切な場として育てていきたいと思います。


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