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What's your name?は攻撃的!?
こんにちは。Sunaoです。
今日は、名前を聞くときのフレーズ"What’s your name?"についてポップに綴りたいと思います。
初めて会った外国の方に名前を聞きたい!そんな場面が誰しも必ず一度はあると思います。そんなとき、まっさきに思い浮かぶワードがこちらだと思います。
“What’s your name ?”
「名前は何ていうの?」
一見何気なく使いがちなこのフレーズですが、なんと人によってはこう聞かれると不快な気持ちになる人もいます。。。(前記事のWhy did you come to Japan?に続きます。)
なぜかというと、上記にて日本語訳は優しく書きましたが、訳し方を少し変えると
「名前何?」
となります。聞き方にもよりますが、「名前何?」と知らない人に急に聞いたら失礼ですよね?友達の友達などに会った時に笑顔で
”What’s your name ?”「名前は何ていうの?」
と聞くのは、聞き方にもよりますが(とても大事)、割とよく使いますし、目上の方でなければそんなに問題はありません。
ただ、ビジネスやフォーマルなパーティなどの場面でお客さんや目上の人に”What’s your name”と聞くとかなりワイルドな人だなという印象を与えてしまいます。そして心の扉を閉ざされます。
じゃあ、どうしたら丁寧に名前を聞けるのでしょうか?丁寧にお名前をお伺いしたい時は
“Can/Could/May I have your name, please?”
「お名前をお伺いしてもよろしいですか?」
と聞きます。
もちろん丁寧過ぎてもおかしい時もあるので、場面によって使い分けられるといいと思います!
ついでにcan / could / mayはどれを使ってもいいですが、丁寧さが少し変わります。Mayが一番丁寧で、canが一番丁寧ではないです。(canでも十分丁寧ですが。)
前回の記事でも言及しましたが、意味は通じるけど、聞き方が直接的過ぎてちょっと攻撃的になってしまう言い方は意外と使われています。
もちろん言葉のチョイスは自由なので、強制ではありませんが、皆さんの英語フレーズボックスに本日の記事内容が加えていただけることを祈って本日は指を止めたいと思います。
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