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Jリーグ再開 vs横浜F.C
ようやくJリーグが戻ってきた。リモートゲームではあるが日本サッカーの頂点にあるJリーグを観れる日常は、やはり素晴らしい。
再開に向けてコンサドーレは千葉で合宿をはり、コロナリスクを軽減した中での再スタートとなった。
結果は2-1。再スタートを白星で飾り、順調なリスタートをきることに成功した。
2得点は共に素晴らしいコンビネーションからうまれ、札幌らしさを発揮できた瞬間だった。いつ、どんな相手
自分の頭の中を整理してみた
現在ジュニアユース年代を指導する自分の頭の中を4局面を基本に整理してみた。
「プレーモデル」
プレーする喜び、楽しさ、悔しさがピッチから伝わる。
ボールは自分達のもの。
攻撃的メンタリティ>テクニック>状況把握>フィジカル要素
「プレー原則」
・ 攻撃
ボール保持時間をできる限り長くする中で常にゴールを意識する。
全てのプレーで数的優位を作り出す。
サポートのクオリティ
美化されてしまう怖さ
私は運良くプロ生活で20年という長いキャリアを過ごす事が出来た。細く長くではあったがたくさんの選手、監督、スタッフと出会い色々な経験を得た。現在、指導者という立場になり、現場に立つ時、頭に浮かぶのはJリーグの試合であり、毎日のトレーニングでの映像だ。選手達に声をかける時、経験から得た感覚的な事を含め声がけをする。指導者としての俯瞰した目線と、選手として得た局面で起こっているであろう選手の目線。その
もっとみるマンチェスターダービー
クライフ、ペップと受け継がれるボール主義、相手をも支配するサッカーに魅せられる自分にとっては納得のいかない結果となってしまった。
シティ-ユナイテッド、アクション-リアクション、ロマン-リアリズム、いろんな例えが出来るビッグマッチだったが、自分としては残念な結果となった。勝利が義務づけられる両チームのアプローチは異なったものだった。サッカーというゲームを勝利に導くためにはいろいろな方法論がある。
【戦評】2020Jリーグ開幕戦 2020.2.22 柏 対 札幌
先週ルヴァン杯が開幕したが、いよいよリーグ戦の開幕。対戦相手は昨年J2で優勝し、昇格した柏。実績、経験が豊富なネルシーニョ監督が率いる。
札幌はルヴァン杯開幕から、ミンテを中央のCB、宮澤をボランチに、右のワイドを白井に変更。ミンテの起用は対オルンガ対策、宮澤のボランチはビルドアップでの修正もあると考えられる。
前半、ゲーム開始から札幌は良い入り方が出来ていた。ボールを動かし、ピッチを広く使い
【戦評】2020.02.15 札幌 vs 鳥栖
ルヴァン杯予選
2020シーズンが開幕した。昨シーズン惜しくもタイトルを逃したルヴァン杯。タイトル獲得を目前にした選手はもちろん、サポーターも今年にかける思いは強い。コンサドーレは昨シーズンからほとんど登録メンバーが変わらない、新戦力より戦術の浸透を優先させた。チームの成熟がどこまで進むか楽しみだ。
注目のシーズン開幕戦、スターティングメンバーはGKはソンユン。3CBは左から福森、宮澤、進藤、