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学生の代言者、マビンダをもう一度…
「神河:輝ける世界」が発売して早一か月。モダンやパイオニアでは禁止カードが出るなど阿鼻叫喚の最中ではありますが、スタンダードはだいぶ環境が安定してきましたね。環境のスピードを決める白単、アグロ全般に強い白緑エンチャント、それらを受けきるトリコロールのコントロール。これらのデッキを意識してデッキを作りたい今日この頃でございます!
白緑エンチャントや白単アグロにはサイズで勝ることができ、単品除去には8枚の対策カードを搭載し、コントロールのゲームスピードに間に合うことができるそんなデッキはないだろうか?と探していると、ふとあいつの顔が思い浮かぶ…
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たしかにローテション前は+1/+1カウンターシナジーを生かしたデッキで、サイズ感良し!スピード感良し!でアグロとコントロールに有利をとれてミシックまで行くことができた。しかしローテション後はどのようになったのだろうか? ↓は当時の記事です!
《学生の代言者、マビンダ》デッキをもう一度!
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最近私が使っているマビンダデッキがこちらです!前環境と大きく変わった点は、《議事会の導師》が使えなくなってしまったことです。+1/+1カウンターが置かれる際に、一個追加で置くことができるジェネリック《巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス》とも呼べるこのカード、このデッキにおける魔技と+1/+1カウンターシナジーをつなぐ重要な役割のカードだった。
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このカードが抜けてしまった穴は大きく、《議事会の導師》と《導きの声》、《光輝王の野心家》と《議事会の導師》さえあればある程度戦うことのできた安定感、すべてがそろった時の爆発力が落ちてしまった。
実はそれ以外はあまり変わっていない?
しかし嘆いているだけでは仕方ない。より強化された点もあるのです。《無私の救助犬》が落ちて嘆いている白単アグロがある中、マビンダは新たな力を得ました。それが《オリバクの随員》…。
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生贄にささげることで、+1/+1カウンターの置かれているクリーチャーにだけ、破壊不能と絆魂を付与するという、まさにマビンダのために作られたのでは?!と思える強カード。味方を守るだけではなく、絆魂を付与することでダメージレースを覆すこともできちゃいますね。
それ以外にも格闘カード枠として入れていた《原初の力》が《吹雪の乱闘》になるなどマイナーチェンジがされています。
そして全デッキにいえることですが、「神河:輝ける世界」と「フォーゴトンレルム探訪」により各色にユニークな土地が登場しました。母世樹が《持続のルーン》を破壊して勝利することもしばしば…。
この先の展望…
正直今使用しているマビンダデッキだとパワー不足は否めません。色を白緑赤という形にし《天使火の覚醒》や改善シナジーを生かした形を模索するのも面白そうですね。
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ローテション後もデッキパーツはまだまだ健在なマビンダデッキ。ニューカペナの街角参入後、新規カード次第では化けるデッキになるのではないでしょうか?