スペースマリーンの遊び方 Warhammer 40,000: Gladiusの話
ウォーハンマーSKULL2024の期間中、Warhammer 40,000: Gladiusという戦略シュミレーションゲームが無料で配布された。4Xというタイプの結構複雑なタイプのシュミレーションゲームなのに、日本語パッチこそあれ、日本語の攻略記事やサイトというものが見当たらなかったので、少しでもWarhammer 40,000: Gladiusを遊びやすくするためざっくりとした記事を書いてみたスナガガです。
グラディウスにおけるスペースマリーンの特徴
スペースマリーンはウォーハンマー40kの顔とも言えるアーミーだが、4Xゲームの中では異端な特徴を持っている。それは都市を一つしか持てないと言うことだ。なので他のアーミーよりは生産性に劣ってしまう。なるべくユニットを生産できる施設は常にフル稼働できる状態で、資源を確保していきたい。そして1都市しか持てないということは、ゲーム終盤遠距離から都市攻撃を連打されるとかなりしんどいゲーム展開となってしまう。なるべく中盤あたりで勝負を決めていきたい。
またInfluenceという資源を消費するすることで、Fortress of Redemptionという建築物を視認できているマップ内ならどこへでも建てられます。敵ユニットの攻撃や味方ユニットの格納など拠点としての役割を担うのですが、Fortress of Redemptionは資源マスに隣接して建築することでそのマスの確保を行うこともできます。序盤はこの能力を活かして自軍拠点の周辺の確保を行って行きたいです。
スナガガおすすめの戦略概要
スナガガの所感ですが、スペースマリーンのユニットの中でも、研究のTier5で獲得できるドレットノートが非常に強力だと感じています。都市制圧、地上ユニットへの攻撃は非常に強力であり、必要最低限航空ユニットへの有効打も備えている。そして何よりも、早い段階から研究が可能なので他のアーミーに追いつかれる前にドレッドノートを量産し、研究Tier7のOrbital Deploymentからドレッドノートの雨を敵都市に注いでやりましょう。
内政
スペースマリーンにとって最も重要になる資源がrequisition(青色の四角のマーク)だ。日本語に訳すと徴兵という意味だけど、ここでは徴兵物資みたいな意味合いで使われてらしい。どんなユニットでもどんな施設でも構築するのに必要となる資源、さらにはユニットの維持にも必要になる。ドレッドノートの量産にもたくさん必要になるので、多く産出できるようにしていきたい。ないと最悪詰んでしまうそれぐらい重要な資源だ。
次に重要なのがInfluence(紫のマーク)だ。様々な作戦の実行や、アイテムの購入、Fortress of Redemptionの建設や各種施設の建設にも少しだが必要になります。足りなくなると手詰まりに、あればあるほど選択肢の増えるそんな資源だ。
その他の資源は、足りないと困ることになるが、0を下回らないように維持していれば、意外と問題なかったりする。最低限エネルギーを確保し、ドミトリーが満タンにならない程度に内政をしていこう。
研究
基本的なことだが、研究はそのTierの2つの項目を取得し終えると、次のTierが解放される。しかし取得に何かしらの条件がある場合は対応したものを研究し終えていないと研究できないというものになっている。
特にスペースマリーンにとって重要な研究は、ユニットを製造するArmouryとReclusiamという施設はなるべく早く研究しておきたい。またすぐに人口がMaxに到達すると思うのでDormitoriesと都市拡大のFortress Expansionは必須かと思います。それら以外のところで必要なユニットを開発していき、ドレッドノートとOrbital Deploymentを目指していくのがオススメの研究ルート。
オススメユニット
ドレッドノート
地上の近接戦では無類の強さを誇るユニット。射撃も車両としては物足りないかもしれないが、有効打にはなるレベル。本作戦のメインユニットだ。
キャプテン
Reclusiamがあれば研究なしで生産可能な英雄ユニット。高い防御力と自身を回復する力で敵都市に突っ込んでも生きながらえることのできるしぶとさを持つ。レベル6になると航空支援を受けることができるので、対都市、対空とスキのないユニットになることができる。敵都市の反撃を受けるユニットとして使うのもアリ!
アサルトマリーン
1都市しか展開できないスペースマリーンにとって、ジャンプパックで駆けつけてくれるアサルトマリーンは戦線を支えるのに必要不可欠なトループだ。メルタボムの研究が完了すれば、デカ物相手にも有効打を持てるようになります。飛行ユニットには非常に弱いですが、Fortress of Redemptionと一緒に運用して弱点を補完しましょう!
最後に
とはいえスナガガも絶賛Warhammer 40,000: Gladiusを英語を調べながらプレイ中でございますので、知識として間違っているところなどあるかもしれません。何かあればコメントなどで教えていただけますと幸いです。
とはいえとりあえずドレッドノートを量産していれば、普通レベルのCPU相手ならば勝てると思いますので、とりあえずダウンロードしたけど意味不明すぎて遊んでいないという方は、この記事が少しでも遊ぶきっかけとなれば幸いです。