ビレバンから発想を得る、、、!
気を取り直して、再びこのマガジンの投稿に励んでいきたいと思います。
とにかく、どんなに内容でも良いから毎日(6/9より)書くことを目標にします!
今日の投稿はかの有名な本屋・雑貨屋さん、ヴィレッジ・ヴァンガードについて。
最近は、卒業論文と並行して、卒業設計の構想を練ったりしています。卒業設計の具体的な内容はまだまとまっていないのですが、図書館を設計しようと思っています!
そこで、どんな空間体験ができる図書館がいいかな〜と考えていたとき、ふと「ビレバンが面白いヒントになりそう!」と思って、帰りに寄ることにしました。
共通点は「探究」
まず、図書館について。
図書館は”何かを知る”ためにはもってこいの場所です。さまざまな本やメディアの情報が無料で、貸し借りできる。何かを知り、また新たな知りたいことが出てきて、そのまた知識を得に探る。「知」への探究です。
この現象を私は勝手に(笑)「ウィキペディア現象」と呼んでいます。ウィキペディアで検索すると、そのページが出てきて、そのページを読んでいくと、知らない言葉がでてきて、新たなリンクにつながって、それを読んでいくと、、、って感じ。
ビレバンについて。
ビレバンの店は、本当にさまざまな商品で溢れかえっていて、次から次へと面白い商品が目に入っくる。それは、まさに面白いものの探究。さっき通ったところでも、もう一回通るとさっき見過ごしていたものが見つかったり。さっき通ったけど、「こっち側見てなかった!」といったことが起きたりする。
①関係のないものが隣り合わせ
さまざまな商品が溢れかえるビレバンだが、一応ゾーンに別れているんだなとみんな思うと思う。リュック、本、漫画、Tシャツ、スマホケース、筆箱、食べ物などなど。キャラクターグッズもそれぞれまとめてあったり。
けど、「ん?」ここになぜ?といったものもある。
そういった偶然の出会い、のようなものって面白いとおもった。新たな知的好奇心や発想はこういった偶然の出会い、思いがけない組み合わせから生まれると思う。
②行き止まりがない?
ビレバンの店の店舗内設計の図面があれば、是非見たい!
ビレバンの店は、行き止まりがほぼ、ない。気づくと、ぐるぐる店内を歩き回っている自分がいる。
ずっと、ぐるぐる歩いて、エンドレスに新たな面白いものに出くわす。
③直角に曲がらない?
高い壁に沿って、直角に曲がるということは、曲がるまで、曲がった先の様子がわからない。ビレバンの商品棚は、天井高くまで、商品でぎっしり埋め尽くされている。
けど、すこし斜めならその曲がった先の様子が少し分かり、曲りながら、より明らかになっていく。
そういう配置の仕方だから、探究心が刺激されているのかもしれない。
そんなこんなで、ビレバンでぐるぐる歩いた放課後でした。以上。
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