スナフキン
自分の関心事。 想ったこと・考えたこと。まとまりがないかもしれないけど。
どんな内容でも。のんびり続ける。
スピッツの好きな曲を気の向くままに
新聞を読んだ方がいいなと思って、始めてみた。記事を読んで、思ったことを書いています。
UMA(Umeå School of Architecture)での色々を振り返る形で綴る
前回投稿したnoteの公共図書館は、公共建築の一種だが、大きい枠組みでいうと、公共空間でもある。 前回の投稿にも書いたが、私は「人の居場所を提供する」建築が好き。 けどこの「」の内容は、建築に限らない。 例えば、公園も立派な人の居場所だ。そして、公園こそ公共空間を代表するもの。 公園はみんなのオアシス公園には小さな公園や大きな公園。そのほか、ただ芝生の平地が広がる公園もあったり、遊具があったり、木がぽつぽつ立ってたりする公園もある。 公園の最大の魅力は、 特に目的がな
将来の就職先を考えていると、だんだん自分の軸がわからなくなってきているので、ここで整理したい。 ①まちの中の日常的な居場所を作りたい 私は、ずっといろんな人が気軽に思い思い過ごせる公共建築や公共空間に興味があった。 建築だと、公共図書館やコミュニティセンター、屋外も含めると公園とか建築に伴う屋外空間等。つまり、自分の興味をより掘り下げると、自分は「人の居場所」に興味があるのだと気づいた。(建築だけではない。屋内屋外問わず) さらに、大事な気づきとして、自分はどちらかと言
先日、ある建築関連のイベントに参加した。 テーマは「タウンアーキテクト」 タウンアーキテクトとは、地域に根ざし、建築活動などを通してよりよい社会環境、コミュニティ形成をはかる建築家、計画家のことをいう。 建築家の北山恒さんは『「町医者」的な存在』という言い方をしたらしく、上手い例えだと思う。 イベント内容 「タウンアーキテクト」として建築活動を行っている方から話を聞き、その後実際街をあるいて、手がけた建築を見に行くといった流れ。 実際、どのように仕事を得たか、そして
自分は、どんなことをして生きていきたいのだろう。 現時点で考えていることを書き記しておきたい。 「これは結構自分の中で強く思っているよな」なこと: 建築の持続的なあり方 建築って、やはり人に使われてこそその真の価値が現れると思う。私は、建築の造形美とか光の差し込み方が美しいとか、そういった側面も好きなんだけど、それよりも人々の生活にどう関わっているかの方が興味がある。 そこで、人に使われて、使われつづけることが大事で、そのためには使う人がその建築に愛着を持って、主体的に
久しぶりにこのマガジンを開いてみた!スピッツは相変わらず好きで、ほぼ毎日のように聴いています。 草野さんの書く歌詞は、なんだかはっきりとはわからないこともあるんだけど、その分部分部分で、自分の中で引っかかる言葉がキラリと光る。心に残る。 1. ビギナー 慣れないフォームで走り続けるよ 霞む視界に目を凝らせ 2. 群青 君はなぜだろう 暖かい 僕はここにる すでにもう奇跡 花が咲いている 3. ルキンフォー ルキンフォーめずらしい生き方でもいいよ 誰にも真似でき
卒業設計の諸々が終わって、約2週間ほどが経った。思ったこと、感じたことなどが記憶に新鮮に残っているうちに記録に残したいと思った。 できたこと①計画的に物事を進めることができた 卒業設計を大きな流れでみたとき、割と計画的に進めることができた。 敷地選びや、テーマ、そして設計。もっと細かく言うと、いつスタディ模型をつくって、スタディして、とか。材料の購入、本模型の段取り、ダイアグラム作成、図面作成、パース作成など。あと、ホテル泊の手配とか。 [理由] ・早めに敷地をみつけた(
世の中には色々な性格の人がいる。楽観的な人、悲観的な人、控えめな人、自信家の人、人に優しい人、自分に厳しい人、慎重な人、まめな人、などなど。 自分には、自分の性格があり、それはなかなか変えられないものだったりする。 けど、近くにいる人の影響って大きい。 「何かあの人と一緒にいると、心が穏やかになって人に優しくできる気がする」 「何かあの人と話していると、できない、やらないと思っていたことも、やろうかなって思えてくる!」 どうしても自分の取り組むこと、自分がするって決
こんばんは〜 今日は、今日から始めてみた図面トレースについてです。 卒業設計で、図書館の今後の姿を考えるにあたり、現在そして過去の図書館がどのようなあり方をしている(していた)のかを、図面レベルで把握するべきだなと思いました。 そこで、建築設計資料集成に載っている図書館や、自分が気になっている図書館、そして卒論で扱う図書館の図面のトレースを通して、細かいことまで気づけたらいいなと思う! ちなみに、これは私のアイデアではなく、『ビルディングタイプ学』という本を読みました
こんばんは〜 無事、三日坊主は回避できました! 今日は、一人暮らしの友達の家に遊びにいきました〜。 そこで、友達の部屋の本棚に並んだ本をじっくり見させてもらったんですけど、「その人の個性が出るなー」と思いました! 本の内容的には、どんなこと勉強しているか、興味をもっているのか、好きなのか、など。 その他、並べ方、揃い度合い等。 ブックマンション東京都武蔵野市、吉祥寺に「ブックマンション」という古本屋がある。 しかし、これはただの古本屋ではない。ここは、個人が、それぞれ
こんばんは! 今日は、最近改めて「大事、、!!」と思って、意識するようになったことについて書きたいと思います。 声を出して、挨拶をすることこれは、もう、「え、今までしてなかったの、、、!?」と言われてもしかたないほど、当たり前のことで、、、情けない、、。 家では、基本的にしていたけど、正直学校でちゃんとしているかと聞かれたら、している、と自信をもって言えるかは微妙なところでした。 研究室に入ったときに、いる人に挨拶をする。 研究室に入ってきた人に対して、挨拶をする。
こんばんば! 今日は帰ってご飯を食べたら、なんとなく5年間日記を読み返してみました。そこで、あるページに以前ハマっていた曲が書いてあったので、もう一度聴いてみることに。 曲名は、「100 years」。 アーティストは、アメリカ人の男性シンガーソングライターで、「Five For Fighting」というソロ・プロジェクトで活動している。 サビ: Fifteen there's still time for you. Time to buy and time to
気を取り直して、再びこのマガジンの投稿に励んでいきたいと思います。 とにかく、どんなに内容でも良いから毎日(6/9より)書くことを目標にします! 今日の投稿はかの有名な本屋・雑貨屋さん、ヴィレッジ・ヴァンガードについて。 最近は、卒業論文と並行して、卒業設計の構想を練ったりしています。卒業設計の具体的な内容はまだまとまっていないのですが、図書館を設計しようと思っています! そこで、どんな空間体験ができる図書館がいいかな〜と考えていたとき、ふと「ビレバンが面白いヒントにな
第3回目は、かの有名は池上彰さんの『伝える力』(PHPビジネス新書)です。伊東さんの本も読んでいたのですが、最近、人とどのように話すとわかりやすいか、自分の言葉遣いは大丈夫なのだろうか、と気になっていたので、手に取ってみました。 まだまだ家には良い本が眠っているみたいです、、。 3シバリ 今回は心に留めておきたい池上さんの助言を書き記したいと思います。 ① 謙虚な気持ちで、人の話を聞く人の話を真摯に聞くことが、コミュニケーション能力の向上のために、とても大切であると書い
第2回目は建築家・内藤廣さんの『構造デザイン講義』。 この本は内藤さんが東大で行った講義を文字起こしして、編集したものだそう。 この本の章立てが主に構造形式(組積造、スティール、コンクリート、プレキャストコンクリート、木造)によって分けられているので、3つのポイントにまとめるのが難しい。よって、ここでは細かいことには触れずに全体を捉えたポイントにまとめることにした。 本の内容はとても面白く、構造をもっと理解したいと思わせてくれる本だった。 3シバリ ①想像して、考える
第一回目はフィンランドの図書館について書かれた『フィンランド公共図書館 躍進の秘密』(吉田右子・小泉公乃・坂田ヘントネン亜希) --- この本のまとめに入る前に、ルールを決めたい。 [3シバリ] ルールとは、本を3つのポイントに絞ってまとめること。それは、内容でも良いし、自分の印象に残ったことでも良い。 --- この本の[3シバリ] ①みんなのリビングルームフィンランドでは、公共図書館は「みんなのリビングルーム」というコンセプトがしっかり浸透している。それは、家のリビン