【まとめ】10月の読了本
読書の秋。本は年中読んでいますが、やっぱりわくわくします。
そんな10月に読んだ本のまとめ&一言感想を。
読んだ本
●小説
産まなくても、産めなくても/甘糟りり子
竜が最後に帰る場所/恒川光太郎
会社を綴る人/朱野帰子
正しい女たち/千早茜
#真相をお話しします/結城真一郎
●新書
腸と森の「土」を育てる/桐村里紗
●その他
1年3セットの服で生きる 「制服化」という最高の方法/あきやあさみ
ポンコツなわたしで、生きていく。ゆるふわ思考で、ほどよく働きほどよく暮らす/いしかわゆき
僕が子どもに教えている1億円のつくり方/たぱぞう
世界一面白くてお金になる経済講座 知識ゼロからはじめる投資のコツ/南祐貴(セカニチ)
Web系フリーランス働き方超大全/デイトラ
ひとこと〜小説編〜
気付けばほとんど短編集でした。
特に好きだったのは、竜が最後に帰る場所。
恒川さんワールドに圧倒されました。
短編だけど、すっと物語の世界に入り込めるので、現実逃避にぴったり。
どんどん現実から離れていく感じが良くて。
昼休みに読むとリフレッシュできました。
他の作品も追いかけたい作家さん。
#真相をお話しします
は、書店で特別カバー(?)に惹かれて購入。
(通常カバーだと今までスルーしていた)
まさに、騙されたくて読む、という感じ。
短編なのでサクっと読めて、「そうきたか!」と唸るのが楽しい1冊。
あとこの本に限らず、ソフトカバーの単行本が読みやすくて好きです。
ひとこと〜新書編〜
腸と森の「土」を育てる
いわゆる"腸活"にとどまらず、私たちが食べるものが地球、自然にどういう影響を及ぼすのか、広い視点で考えられて興味深かったです。
自覚を持って消費を選択することで、自分の健康だけでなく、地球環境にも貢献できる、ということを忘れずにいたいです。
ひとこと〜その他編〜
どの本もとても学びが多くて大満足。
1年3セットの服で生きる 「制服化」という最高の方法
とにかく服を減らそう!という本ではなくて、いかにお気に入りのものに出会うのか、が書かれた本だと感じました。
ファッションに対してワクワクできました。
服はいっぱいあるのに、着る服がない。状態によく陥る私…
いつかクローゼットをお気に入りの服数着だけ、という状態にしたい。
まずは衝動買いをやめて、服を買う時は事前に考え抜き、店頭でちゃんと試着をして買う、というところから始めたいと思います!
お金関係では、
世界一面白くてお金になる経済講座 知識ゼロからはじめる投資のコツ
が分かりやすくて勉強になりました。
使われているイラストもかわいい。
経済って難しくてわからない…で終わらせるのではなく、毎日少しずつでも新聞やニュースに触れて、経験値を積んでいきたいと思わされました。
著者のセカニチさんはnoteでも発信されているので、読んでいこうと思います。
そして、こちらもnoteで活躍されているいしかわゆきさんの本。
ポンコツなわたしで、生きていく。ゆるふわ思考で、ほどよく働きほどよく暮らす
「ほどよく働く」は、まさに私がめざしているところなので、とても共感でき、そして背中を押してくれるような本でした。
私も、自分のために、書く習慣を続けたいな。
今月も、色んなジャンルの本を読めました。
特に、食のこと、経済のこと、お金のことは
もっと学びを深めていきたいジャンル。
あと趣味としては、ファッションの本の次は、メイクの本も読みたいなと思っています。
読書の秋、まだまだ楽しむぞ〜~
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