道程
ふと、高村光太郎の『道程』の一文が浮かんだ。
自分の歩いて来た足跡が、自分の道になるんだよな……
進む道は一つではなくて、正解の道もなくて、
道はいろいろに、あらゆる可能性があって、
険しい道もあって、
人は正解の道を探してしまうけど、
出す答えは自分の正解で、
失敗や間違いすら、自分の学びで正解だろう。
何もわからない、
ない道を進んで、自分の道が作られる。
進んでいないようなことも、それもまた道の途中。
“僕の後ろに道ができる“
何度聞いても心に沁みる。
未来を創る 進む道
そんな風に進む道を選択しようとする言葉を
綴ってもきたけど、
正解の道はあるようでなくて、
ないようであって、
道はただ 自分の後ろにできるものだと
それを深く、また感じて
なんで、高村光太郎の言葉が
急に頭に浮かんできたのかな……
不思議
〜高村光太郎〜
そういえば、
母が高村光太郎の『智恵子抄』が好きだった。
とてもいいんだと
その好きなところを私へ語っていたな。
甲斐甲斐しく見守る姿だったかな
うろ覚えで忘れてしまったけど。
母はなんで好きだったのかな。
そんなことも少し触れてみたくなった。
そういえば、
母も父も学生時代は、読書サークルにいて、
若い頃に詩を書いていたっけな。
今度ゆっくり高村光太郎を読んでみようかな……
友達と夜風に吹かれお酒を飲みながら
若かりし思い出を語っていたからかな
自分たちの人生を振り返って
夏の夜に
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