![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115840326/rectangle_large_type_2_6f5ac3f42cd22b34ca3d071c69354232.jpeg?width=1200)
肌感覚
肌に感じる感覚
そういうのが好きだ。
****
雰囲気
空気
空間
そこにある空気であるのだが、
周りにあるものとの調和のような
その場にある全体の雰囲気、空気、空間
それは肌で感じるもののような感覚
それを感じるのが好き!
たぶん、その中に入り込んでいる感覚や
その空気の中に包まれているような、
溶け合うような共鳴するような、
そういう感覚……
共感にも似た、肌感覚、感受性
****
子どもの頃から感情移入はしやすくて、
リアルに体感してしまったり、
感情が大きく起こって抜けにくかったり
感覚は肌に残るような感じで、腕や首をさする
遠足前には興奮して眠れずに、熱を出してしまうことも
楽しいことの後のお別れは、
最後の別れというような悲しみに泣き止まず
小さなころに読んだ「はだしのげん」は
ショックキングで、
怖さと気持ち悪さでトラウマに。
悲しいニュースや人の悪口なども
耳にすると気分の悪さに息が詰まるよう
自然や芸術に触れれば、
身体の内側に浸透するような感動を味わう
大袈裟とかリアクションが大きいとか
そう言われてきたけれど、
子どもの頃から
嬉しいことにも、悲しいことにも、
感じ方が、人より少しばかり大きいだけ
****
雰囲気や空気というのは、
よく言われる空気を読む、空気が読めない、
というのものとは少し違う……
空気を読む、空気が読めないというのは、
文脈を指しているように思う
空間にある空気というのは、
その場に広がる肌に感じる漂う感覚
そこの場に流れている情感のような、
質や重さ、温度のような何かしら
周りにある空気を肌で感じ取って体感している
神社に行けば、厳かな空間がそこにあり、
自然の中に行けば、空気の新鮮さの空間がある
会話を楽しめば、そこに笑顔の空間があり、
その場に流れ漂う空気というものがある
人、モノ、コトの間にある空気や空間の中で、
その場で生み出される漂う何かがある
その感じ方がやや強い……
私は、国語は苦手
文脈を読むには一度では把握しきれず
何度か読み返し咀嚼をする
その変わり、その場の空間には
アンテナが張っているように敏感で
機微にも気づきやすい
つまり、私は文脈を理解するより、
空間にある様々な何かを感知することに働きやすい
そこから理解をしていた子ども時代だったのだろう
成長とともに、過敏さにも慣れ、理解も増え緩まり、
文脈を読むことも人並みになると、
感受性豊かという位置付けになった
****
肌感覚でいうと、音も関係しているかもしれない。
最近の研究では、
皮膚で音を感じているというものがあるそうだ
私が雰囲気や空気を感じる感覚は、
皮膚で温度を感じるような感覚があるので
その話にとても興味が湧いた。
音というのは、空気の振動で伝わってくるものだ
だから空気や肌に感じるというのも合点がいく
私は音にも👂敏感さがあった
子どもの頃は、衝撃音や大きな音がダメ
クラッカー🎉は紐を引けず、雷も怒鳴り声も怖い
クラクションや運動会のピストルの音は耳を塞ぎ、
雑踏の音や映画やライブでの大きな音の苦手
TVの音や人の声にも疲れる時がある……
機械音はあまり好きではなくて、
ディスコが流行った時も苦手で寄り付かず
オーケストラや生の楽器の音色は酔いしれ
自然の音や響きのある音がとても心地良くて好き
少し前に知ったのは、
自然界には人の耳に聞こえない音
というものがあるらしい
「ハイパーソニック・サウンド」
そういうそうだ
CDの音楽が味気なく感じるのは、
そういった、人の耳では聞こえない周波数は
カットされて作られているからとか
人の耳で聞こえない自然の音は、身体で感じる音
だそう
森の中や自然に行くと心地良さを感じるのは、
その自然の音を知らず知らずに感じているからだと知った
なるほど!✨
それを知って、とても腑に落ちた。
皮膚感覚に感じるものが私にはある。
感じている部分は肌のような心のような……
自然の中に浸ると、
身体に浸透するような感覚があるのも
わかる気がした
ちなみに、私は無音も耳障り。
図書館や無音の静かな場所は、
「キーン」という音がうるさく耳障り
鉛筆を走らせる、カリカリという音も
本のページをめくるカサっという音も
耳のそばで聞こえているように感じて
なので、静かすぎる場所では
逆に小さな音が気になって集中しにくい
その無音時に耳に届く「キーン」という音は、
人の身体から出る音を感じているとも考えられている
といわれてもいると
ほ〜 興味深い♪
****
私は感受性が強いと言われてきた
子どもの頃から、
皮膚や臭いや音の敏感さを感じていて
そのせいで、
いろいろ不快を感じることも多く、
気持ちが悪くなったり、体調を崩したり、
困ることも多くあったけど、
自分の中にある感覚は、
豊かさとなっていると思っている
肌で感じる感覚をずっと感じてきたから、
自分の肌感覚に自信もある
私は、自分のこの感受性を気に入っていて
自分のここが好きだ!❤️
〜皮膚感覚〜
「ハイパーソニック・サウンド」を
知らずに感じていたのかな♪
肌で感じる感覚を体感してきていて
とても共感できた♡
子どもの頃は本当に随分と
不快感に悩まされてきたなぁ〜😅
小さな頃はビビりやさんで
対処ができなくて緊張も多くあって……
神経質とか親から言われちゃってさ
私ったら可哀想だったわね〜(笑)
“そんな〜時代も〜あったねと〜
いつか〜話せる〜時がくるわ〜♫
あんな〜時代が〜あったねと〜
きっと〜笑って〜話せるわ〜♫ “
誰が何と言ったって
私が感じる感覚ってあるのだ〜♡
ー2023.08.13記録ー
・・お読みいただきありがとうございます・・
#note
#エッセイ
#コラム
#感覚
#ハイパーソニック・サウンド
#自然の音
#体感覚
#肌感
#感受性
いいなと思ったら応援しよう!
![ゆうゆう yu-yu](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/36845349/profile_57c67ee30afbdec0852f811793f31a81.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)