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小4からのイジメ・不登校。現在中学1年生。 その詳細と学校の対応、子どもの気持ちと親の…

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小4からのイジメ・不登校。現在中学1年生。 その詳細と学校の対応、子どもの気持ちと親の取った行動。 いまも戦い続ける親子の記録。

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【恐怖の独占欲】穂乃果ちゃんを奪う奴は絶対に許さない【小学生女子の狂った嫉妬心】④

現在中1女子、小夏の母です。 小夏は小4〜イジメにあい不登校になり、いまも戦い続けています。 これはそんな小夏と私の親子の記録です。 いじめの始まりから淡々と何が起きたのかを書いていきます。 読んでいただいた皆さまの何かの参考になれば幸いです。 そんな関係がしばらく続き、4年生の3学期になりました。 新学期から急に、絢音ちゃんが小夏と口をきいてくれなくなりました。 口をきかないどころか小夏の姿を見かけるとギロリと睨むようになり、周りの女子に小夏の悪口を言いふらすようになりま

    • 【恐怖の独占欲】穂乃果ちゃんを奪う奴は絶対に許さない【小学生女子の狂った嫉妬心】③

      現在中1女子、小夏の母です。 小夏は小4〜イジメにあい不登校になり、いまも戦い続けています。 これはそんな小夏と私の親子の記録です。 いじめの始まりから淡々と何が起きたのかを書いていきます。 読んでいただいた皆さまの何かの参考になれば幸いです。 小夏は放課後や休日に、誰にもバレないようにこっそり穂乃果ちゃんと遊ぶようになりました。 沙羅ちゃんが不登校になり、学校では絢音ちゃんが穂乃果ちゃんを独占していました。 穂乃果ちゃんはとにかく色んなことを丸く納めたいという性格の子だっ

      • 【恐怖の独占欲】穂乃果ちゃんを奪う奴は絶対に許さない【小学生女子の狂った嫉妬心】②

        現在中1女子、小夏の母です。 小夏は小4〜イジメにあい不登校になり、いまも戦い続けています。 これはそんな小夏と私の親子の記録です。 いじめの始まりから淡々と何が起きたのかを書いていきます。 読んでいただいた皆さまの何かの参考になれば幸いです。 小夏・穂乃果ちゃん・絢音ちゃん・沙羅ちゃんの4人の関係がだんだん歪なものになってから数ヶ月が経ちました。 不穏な空気は漂っていましたが、絢音ちゃんの機嫌がいいときはこれまで通りとても楽しく遊んでいたので小夏も私も特にこちらから何かを

        • 【恐怖の独占欲】穂乃果ちゃんを奪うヤツは絶対に許さない①

          現在中1女子、小夏の母です。 小夏は小4〜イジメにあい不登校になり、いまも戦い続けています。 これはそんな小夏と私の親子の記録です。 いじめの始まりから淡々と何が起きたのかを書いていきます。 読んでいただいた皆さまの何かの参考になれば幸いです。

        【恐怖の独占欲】穂乃果ちゃんを奪う奴は絶対に許さない【小学生女子の狂った嫉妬心】④

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          「いじめではないので対応しません」と言われた日

          その後ぐらいから、小夏がクラスメイトに対する不満を口にする回数が増えていきました。 例えば小夏は誘われていないので参加をしていない、放課後や休日の遊びの報告をわざわざしてきて 「あ! ごめーん。小夏ちゃんは誘われてなたったね」 と言ってきたり。 「今日これからみんなで遊ぶんだ。小夏ちゃんは誘ってないから着いて来ないでね」 と言われたり。 そんなことが頻繁に起こるようになって、それを母に報告するようになりました。 始めのうちは母も聞き流していましたが、だんだんに不快に思うように

          「いじめではないので対応しません」と言われた日

          誕生日会で担任からすごく怒られた話 【後編】

          小夏はやっとの思いで 「先生、違うんです。聞いてください」 ことの顛末を担任に説明しようとしました。 「言い訳するな! 早く謝れ!」 教室には担任の怒号が鳴り響き、小夏に説明の余地を与えてはくれませんでした。 これまでは20代中盤の明るい女性という雰囲気の担任でしたが、このときを境に小夏への担任の風当たりはとても強いものになっていきました。 帰宅したら小夏は、母に不満げに先ほど起こった内容を告げました。 母は小夏が一生懸命に桃香ちゃんのお祝い動画を編集していた姿も知っていたの

          誕生日会で担任からすごく怒られた話 【後編】

          誕生日会で担任からすごく怒られた話 【前編】

          迎えた4年2学期。 小夏はクラスで「誕生日お祝い係」という係に入っていました。 学期が始まってすぐ、小夏たちは9月生まれのクラスメイトを教室でお祝いしました。 お祝いと言っても歌を歌ったり手作りの折り紙をプレゼントするような、そんな程度のものです。 祝われた子たちも喜んで、会は無事終了しました。 みんなが帰って教室にはたまたま支度が遅くなってしまった小夏と、桃香ちゃん・担任の3人になりました。 すると桃香ちゃんが急に「ワー」っと大泣きをし始めたのです。 小夏は訳がわからず佇ん

          誕生日会で担任からすごく怒られた話 【前編】

          見てねー

          見てねー

          イジメ・始まり編「お前は友達じゃない」

          小夏は4年生になりました。 小夏の通う小学校は人数が少ない単学級で、入学から卒業までクラス替えというものがないのでメンバーはほとんど変わらず進級していきます。 3年生の秋に感じた私の中の小さなモヤモヤは、段々と大きなものに変わっていきました。 小夏が仲良しグループの女子たちから振り回されているなと思うことがやはり多々あったのです。 例えば、小夏はグループの中でも一番好きな穂乃果ちゃんと2人でYouTubeチャンネルを開設したいと話がもりあがって、お互いの親にも許可を取り着々と

          イジメ・始まり編「お前は友達じゃない」

          イジメ 始まり編

          娘の名前は小夏です。 小夏は4人きょうだいの末っ子です。 小さい頃から穏やかな子で、どちらかと言うと手の掛からないタイプでした。 ただ幼稚園のお友達との遊び方を見ていると、鬼ごっこの鬼は常に小夏。 プリキュアごっこをしていても悪者役はいつも小夏。 それでも小夏は嫌な顔をせず、お友達との遊びが好きな子でした。 親としてそんな小夏を少し心配もしましたが、あまり自己主張が強すぎてトラブルになるよりはいいかなと思って静観して過ごしていました。 そんな小夏が小学生になり、初めて違和感

          イジメ 始まり編

          イジメと戦う親子の記録

          初めまして。 現在中1(女子)の母です。 我が子は小4の時から学校でイジメを受け始めました。 始めはほんの小さな違和感でした。 「気のせいかな?」 「こんなことで騒ぐのも大げさだよね」 と見過ごしていくうちに事態はどんどん悪化して、最終的には不登校になりました。 その詳細を1からお話ししたいと思います。 どうやっていじめが始まり 学校がどういう対応を取って 子どもがそれをどう受け取り 親が何を求めたか… これはいまもイジメと戦い続ける親子の記録です。 毎日少しずつ公開してい

          イジメと戦う親子の記録