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RX100m3の弱点補強
RX100m3を購入して8ヶ月ほど。昨年の年末からの付き合いだから、他の人に比べるとずっと短いと言える。なにせ、発売日が2014年5月で6年落ちの4世代前の機種ではある。
それでもスペック的になんの不満もなく、ずっと気になっていたマシンだったから、手に入れてからテンションも上がりっぱなし。ただ、いくつか引っかかる点があり、それが解消できないかなと考えながら使っていた。「小さくて、ハンドグリップがない」。
小さい
これは長所とも言えるのだが、いかんせん小さすぎる。元々、軽くて小さいものは好きだ。できる限り軽くて小さいものを使うようにしている。PCも長いことMacBook Airだったし、いまもMacBook Proだ。楽天miniも手に入れている。でも、安定感という意味でカメラにはある程度のボリューム感が必要なのだとわかった。
グリップがない
小さいだけではなく、そもそもハンドグリップがない。つるっつるなのだ。引っかかりがないので構えた時に安定しない。片手で持つなんてできるわけもない、落っことしちゃう。それでも、気に入ったものが見つからなくて、そのまま使っていた。
生まれ変わったRX100m3
Amazonで見つけたのだが、ゴツくなるのを覚悟してSmallRigというところのウッドグリップを購入。ネジで止めるだけで設置できた。うん、悪くない。いままで使っていたケースにもギリギリ入る。カラビナのついているケースで何とかこのまま使いたかったから嬉しい。
何が嬉しいって、片手でハンドリングできること。そして、思ったほどゴツくなかったこと。ウッド使用なので手触りがいいこと。構えたときの安定性は抜群だ。コロナや大雨でなかなか撮影にいけないが、そのうち復活しよう。テンションも上がってきた♪