またしても、ご無沙汰ぶりでございます。もうすっかり夏模様のカッパドキアです。
3週間の外出禁止令をまたぎ、久しぶりに我が夏の庭に赴いてみたら
車の乗り入れも躊躇するほど(ガンガン分け入ったけど)草ぼーぼー状態になっていました。
夏草の青々しい香りに咽そうになりました。
このままじゃ、荷物置き場のコンテナから、井戸とジェネレーターのある小屋までの行き来にも往生します。
去年、一昨年は、耕運機を持っている知人に頼んで、全体の土をひっくり返して貰って草むらを制圧したつもりになっていました。
ところが、
雑草をそうやって除去すると、今度は、下にあった多年草のデヴェディケンと現地で呼ばれている、やたら棘の硬い種を持つ草が勢力を増してしまい
(本当にマキビシの様な殺傷能力の高い種で、踏んだり、うっかり掴んだら流血必至の憎いヤツなんです)裸足で歩くなんて夢のまた夢状態になっていました。
その憎きデヴェディケンは、日光がないと、途端に弱くなって大人しくなることも分かりました。
なんてことない、他の棘の無い雑草を生やしておけば、デヴェディケンの抑制になるってことらしいです。
芝を生やしてしまう、と言う手もあるんですが、コストが高いのと、夏場は日々水やりと芝刈りが必須になるので、本来の私の「物ぐさ農法」パターンから大きく外れてしまいます。
と、言うことで
今年は、雑草ウェルカム!にしつつ
動き回る場所だけ草刈りをして、更に、その草刈りをした場所で、丁寧に棘のある草を地道に抜いていく、と言う方向で試してみる事にしました。
また、根を上げることが起きたら、報告しますね。
今年の(って言っても既に2021年の5分の2は終わってしまいましたが)方針は、やらなくて良いことをいかにしないでいくか、と言うところにフォーカスしていきたいと思います。
やりたい事は止まらないので、そのまま放置しつつ
やりたい事に時間を割くためには、やらないで済むことを出来るだけ排除していくしかありません。
一事が万事、足し算より引き算!
人間関係も同じく
「より良く!」って頑張ると面倒しかおきません。
『放っておいてもかかずらわってしまう関係』程度でいいのではないか。
親子関係でも夫婦関係でも友人関係でも
良い人側に回ろうとするから話がこじれる。
実際、良いお母さん放棄してから息子との関係は驚くほど好転したしね。
健康法も
良いもの食べなきゃ、あれもこれも!と摂取するより
出来るだけ『食べないでおく』方が良い気がする。
お腹空くまで食べない。でも、お腹空いたら良いもの食べる。
仕事も、やらなきゃ!ってやる仕事を沢山詰め込んでおくより
やりたい!って思ってから取り組んだ仕事の方が
なんだか付加価値の高いものを運んでくるみたい。
(ま、そこまで呑気にしてらんないぢゃ!って思われちゃうかもだけど)
と、相変わらず、能天気な記事ですんまそん。
全ての友人に健康と幸運を!
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