サンキャッチャー、小さい犬のごとし
今日の1日は12時半から始まった。
予定が夜からだったのでアラームをかけずに寝て、ときどき起きたり寝たりを繰り返していたので、何となく嫌な予感はしたけどいざ目の当たりにすると脱力してもう1回寝ちゃおうかな、とか考えちゃう。
しかしカーテンの隙間からちらちら太陽光が入ってきていたので、シーツ類の洗濯をしようと一念発起して起き上がった。
先々週くらいの箱根旅行でサンキャッチャーを買ったんだけど、これがめちゃいい感じ。壁にも天井にも床にも虹の粒ができて、見つけたときにはわあ、こんなところにいたの！ と思わぬところで丸まって眠る小さな犬を見つけたみたいにうれしくなる。
たまに反射の関係で想像していなかった場所に虹の粒を発見したりする。今日はお風呂場の壁にも見つけた。よくこんなとこまで来たね
今日はシーツを干して、珪藻土のバスマットをやすりがけして、着なくなった服を処分して、16時半ころに家を出てタリーズで本を読んでから人に会った。
12時半からのスタートにしては密度が濃い一日を過ごした気分。滑り出しに遅れても、動けば動くほどいい一日を過ごした気になれる。新しい気づき。
できれば甘いコーヒーがあったら良かった。家で過ごしてる間ずっと飲みたいなとぼんやり思ってたので、来週の予定のない日に向けて買っておく。