ゴーストバスターズ アフターライフ(映画感想)
ゴーストバスターズの正統な続編
予告を観た時は続編か ネタ切れだとすぐ安易に続編に作って過去作に対してリスペクトとかないものじゃないだろうなと猜疑心でいっぱいだった。
しかしアフターライフは1を好きな人こそ観て欲しい。正統派の続編であり新作。
むしろ1を観ていないと面白さは半分くらい。
ちょうど金曜ロードショーで1が放送されていて良かった。ありがとう金曜ロードショー。
おかげで予習出来ました。とても感謝してます。
アフターライフでは1で出て来たゴーストが再び出て来るしストーリーにも深く関係している。もちろん、主役はゴーストバスターズの一人の孫という設定なので、そこも重要となる。
スパイダーマンノーウェイホームでの感動したように、ゴーストバスターズアフターライフでも感動。
これまでの作品への敬意を示して楽しめる続編は大歓迎です。
マシュマロマンは前作以上にかわいさが増してる。しかし大量マシュマロマンが遊んでいるシーン、楽しそうでよくよく見るとグロ……そんなブラックも混じっている。
ここからネタバレ
1と同じ門の神、鍵の神、ゴーザというキーワードでもしかしてひょっとして旧メンバー出て来る?とは予想出来たけど、本当に出て来たのは嬉しかった。
今の孫世代、そして前の世代と力を合わせてゴーザをやっつける、更に霊体となったスペングラー博士も力を貸してくれる。
1という作品に対し、愛がなければ出来ないというのをたっぷりと見せつけてくれる今作。
極め付けはエンドロール
1の始まりでの意味不明な超能力の実験
それをエンドロールのおまけで再現するとか、そして出ないだろうと思っていたシガニー・ウィーバーの出演。あの会話が本当に面白くて良い。
1が好きな人ならこういうのが見たいんでしょうというのを見せてくれる。
この作品が作られたことに感謝。
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