癒されたいはなし
先日の休みの日、朝からバレエのレッスンがあったが、行く気にならず。
少し遠いところでずっと気になってたセラピストさんのヘナタトゥーが受けられると知り、行ってみることに
電車に揺られること一時間、はじめての駅で降りて、歩くこと30分
海から近いこともあり、サンダルの中は砂だらけ
大きな古民家に到着
マルシェだったので予約もなしに飛び込みなのに、待ち時間なしに受けられた
コースの内容はヘナタトゥーを受けながらディエンチャンというベトナム発祥の顔のリフレクソロジーを受けられるというもの
ヘナタトゥーは、できるかわからないけど蝶にしてもらうと決めて行って、蝶を描いてもらえた
セラピストお二方ともとっても暖かくて、包み込まれるようで、受けていてとっても幸せだった
話されるスピードや、会話の深さの心地よさ
月一でオイルマッサージを受けていたが、ここ数ヶ月受けなくても過ごせるくらいだったので3ヶ月ぶりくらいかな
やっぱりリラクゼーションはいいなあと思った
効果があるとかないとかではなく、慈しみに満ちた空間で過ごす時間の豊かさ
自分を癒すためになにか施してもらう時間を自分が作ってあげたこと
全ての人が月に1.2回セラピーを受けられたら世界平和に近づくと思う
知らない人の前でもリラックスできるということ、知らない人に身を委ねられるということが、地球に身を委ねられるとということ
誰よりも私が知っている私の労を労うことの豊かさ
私もセラピストとして働いているが、お客様に私と同じように豊かに感じていただけていたら嬉しい
セラピストの仕事が大変だとわかるからこそ、セラピストさんへの感謝の気持ちがより強く芽生える
そんなセラピストも、お客様が来ないと力を発揮できないし、やはり生活もできない。
自分のためにセラピーを受けることが、セラピストさんを助けることにもなる
お客様が来てくれること、お客様が癒されることがセラピストを癒すことになる
まだまだ世界中に受けたことのないセラピーがたくさんあるし、気になるセラピストさんもたくさんいるし、いろいろ受けてみたい
セラピストさんの服装や、施設やインテリアや内装なども癒しポイントで、そこにこだわりがあるところはやっぱりおもしろいし、こだわりないのも逆に面白くて、結局なんでも面白い