balance
月と太陽
女性と男性
隠と陽
静と動
ネガティブとポジティブ
アーユルヴェーダは全てのものを
真逆の性質を持った2元論(基準となる10組の反対の質)で
表し、今の状態を見ていく指標にする。
偏っているならば、反対の質をとってバランスをとる。
食べるものから、人生という生き方まで
今自分がどの要素が強くて傾いているのかを
客観視できるようになったら
穏やかに
冷静に
大きな視野でわたし劇場をみれるのだろうと日々鍛えている最中です。
自由に飛び回りたい私が規則性を重んじるアーユルヴェーダを勉強しているのも
正に反対の質を取り入れてバランスを保っているからなのか!とハッとしています。
学生の頃から生きるとか人生について興味があって
自己啓発、ヨガ哲学、
何をしたくて生きているのか、
"起こることには意味がある"
自分の人生にも置き換え
読み解きたくて
そんな部類のことを深く洞察することが好きです。
一度立ち止まる前に
それに良い、悪い、ダメというジャッジをしていたけれど
振り返ってみると
深いダメージやショックを受けたことが視座を高める一番のきっかけになって
そこから何を持ち帰るか
後ろに下がって自分のドラマを俯瞰して見るという技を
少しずつ使えるようになってきたかなと小さな成長を感じています。
今年は身体を使って着地した!と感じる1年でした。
思い返せば妊娠から出産後、授乳のこの2年ほど
(母性のせいにしていいのであれば)
感性が通って意識が大きく
思うこと、感じることはたくさん
現実が追いつかない、感覚優先の日々。
やりたくないことはしたくない、傷つきたくない。
とても素直だった。
ただ流れに身を任せればいい
それだけに従えば風に乗れると勘違いをしていたことに
気がついた今年の誕生日。
何にもしないで連れて行ってくれるのを待つのではない!ということを
教えてくれたファミリーとの再会。
https://www.instagram.com/vandecosmica/
心のさす方へ
ちゃんと自分の足を使ってそこへ向かうということ。
誰かが連れて行ってくれるのではなくて
自分でも進むということ。
横を向いたら手を取り合いながら進む仲間たちが出来て
お互いに励まし合って
一人で歩いているようでみんなで進んでいるのを感じた夏。
進む方向を逆戻りしないように確認できる存在。
気持ちが強くなる。
https://www.instagram.com/_littlesnufkin_/
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https://www.instagram.com/bluess_sunshine_/
受動と能動。
このバランス。
足をつける怖さは
失敗や傷つくことを恐れる気持ちと恥をかくこと
今年はアクションの度にたくさん「怖い!」と言っていた。
中々覚悟が出来なかった。
ただ本当に一歩ずつ
次の目的地に向かって歩みを続ける中で
自分の中で自然となっていく行為が
恐れを小さくして勇気になることをまたヨガで経験させてもらった。
先週終えた108回太陽礼拝。
少しずつ回数を増やして
その過程で
無駄な動きが少しずつシンプルに
身体にもマインドにも筋力を感じながら
当日、最後の方は
頭が真っ白で
身体と呼吸だけが一つになっていくような
透明な時間を垣間見た。
やわかくて つよい。
ヨガという行動を通じて
身体、頭、内側の繋がり
次はこうしてみようかな?って芽が育ってきたのを嬉しく感じている。
2022年は
なるべく静かに、一人でじっとしていたかった前半戦
一歩踏み出したら2歩目3歩目がついてきた後半戦
休む、動く、どちらにも傾きながらバランスを探した。
そして
今、ここに来て
タイミングを事前に考えてエイっ!てやらずとも
自分の中で
自然とアクセルを踏みたくなる時が来ることを信じられるようになった。
果たして委ねるってこういうことなのかな..?
これがバランスの…真ん中?!
まだ何とも確信はつかないけれど
引き続き
流れを信じながら自分でも進みたいと思います。
今年も所々で温かく受け入れてくれた皆さん
たくさんの安心をもらいました。
ありがとう!
2023年
みんなが大切なものを大切にして
それぞれが心地いいバランスで軽快に進む年になることを
心から願っています⭐︎