ナツノオンナ

社会人4年目。頭の中のことを、小説や詩のように。映画、本、音楽、写真、美術が好きです。

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最近の記事

過去の素敵な思い出の行方。

続き。 私には 小中学生の頃に大恋愛をして 大人になった今、会いたい人がいる。 ガラケーも持っていない スマホでLINEもできない時代に出会った彼。 そんな彼と連絡を取ることができた。 彼に会いたいと思ったきっかけは、 夏に招待された友人の結婚式。 小学生の頃同じクラスだった彼と 共通の同級生の結婚式。 集まった人の多くは同じクラスだった人。 私より結婚した友人の方が、大好きだった彼と中高も繋がりがあるはずなのに、 その場にいない彼の話題が上がることはなかった。 大好

    • 過去の素敵な思い出。

      とんでもなく、過去に好きだった人に会いたいと思うことがあるのは私だけでしょうか。 小〜中学生の頃に大好きだった人。 あの頃は携帯も持っておらず、家電か親に内緒で作成したYahooメールでパソコンからやり取りしていたのが懐かしい。 小学6年生の卒業間際。 みんな同じ中学校にあがるから、離れる心配とかないはずなのに、どうしても気持ちを伝えたかったあの頃。 小学校6年間、誰にも好きな人を言ったことはないのに、この頃初めて友達に好きな人のことで相談してドキドキしたのを覚えてる。

      • 『自己紹介』

        私は、コミュニケーションが苦手だ。 会話をすると、人の顔色を窺ってしまうし、 本音を話しすぎると、相手がどう思ったか、後から深く考えてしまう。 到底、わかるはずもないのに。 「好きな人が、離れていくかもしれない。」 そう思うと、関わることができない。 実際、そのような経験も少なからずある。 信頼していた友人に、 思い切って打ち明けたことを他の人に広められたり、 打ち明けたことが友人の辛い過去と重なってしまったり。 そうして、「好きだった人」が離れていってしまった。