アデプトプログラムの話
最近、自分のSNSで、アデプトプログラム!
DNAアクティベーション!
って盛んに発信してるので、どうした、気でも狂ったか?
と思われてるんだろうなーという自覚はありつつ、でもこのツールを人に伝えない選択肢はないなと思ったのでどんどん発信するようにしています。
わたしがアデプトプログラムを受けたのは2011年5月。
東日本大震災のすぐ後だったと思います。
わたしの母校である新国立劇場演劇研修所では、色んな講師の方が授業をしてくださるのですが、
わたしは中でもイギリスの演劇学校で学んだ講師の方たちのエクササイズが大好きで、
オーラを磨いたり、
エネルギーの7つのセンター(チャクラ)に意識を向けて歩いたり、
不思議なエクササイズが多くあったんですが、
そういう訓練をしていると、
えーじゃあお芝居上手くなるにはチャクラ開いてた方がいいんかなー。
と思ったわたしは、ひたすら「チャクラ 開く」で検索したりしていました笑
そこで最初に見つけたのは右脳開発で、
あるマントラを100万回唱えると右脳が開いて天才になれる!
って書いてたので、100万回は無理でしたが、一時期ずっとぶつぶつマントラを唱えてました。笑。
なんでこんなことを真に受けてやってたかっていうと、
わらにもすがる思いでお芝居が上手くなりたかったから。
とにかくなんでもいいから上手くなりたかった。すごくなりたかった。有名になりたかった。認められたかったんですよねー。
お芝居上手くなりたい、とあともう一つ、
絶望的に声が通らなかったんです。
あなたは声がダメだから舞台はダメってどれだけの人たちに言われたか。
わたしはどうして声がダメなんだろう。
姿勢?あ、そう言えば側弯症で背骨が曲がってるからかな?
と思い、研修所とは別のボイスの専門家のところへ言って質問してみたら、
背骨曲がってると声はダメ。
背骨治さないと一生声は通らない。
みたいなこと言われたんですよね。
その絶望感たるや。辛かったな。
でも、ここでもわたしの凄まじい粘着質の性格が発揮され、じゃあ背骨をまっすぐにする方法はないのか?ってことでいわゆるスピリチュアルカウンセラーの方になぜわたしは側弯症になったのか?治す方法はないのか?
その霊的な意味を聞いてみたら、
DNAの問題だというメッセージをいただきまして、え、じゃあDNAを直せば背骨まっすぐになって声が出るようになるかなぁ。
と思ったんですね。
単純!短絡的!アホ!笑
それですぐに「DNA 治す ヒーリング」で検索したらDNAアクティベーションにヒットして、
そのままアデプトプログラムも見つけたんです。
このyoutubeの動画を、何度も何度も何度も観て、やべえ、怪しい。と思っても、わーやっぱり気になる!アデプトプログラム受けてみたい!
となったんです。
光が10倍になります!
守護霊が4体、パワフルな存在に変わります!
シェイクスピアも学んでました!
天才になれます!
みたいな謳い文句も怪しかったなあー。
でも、とにかく芝居が上手くなりたかったし、
影響力が増すんだったら、
受けたら何か変わるかも!と思ってエイヤッと受けたのが懐かしいです。
受けてみて何が変わったかって、
正直あんまり自分では分からなかったんですけど、
でも、明確にはっきり変わった!ってことが一つあって、
ずっと自分の顔にコンプレックスがあって、
(中学時代毎日ブスと言われ続けてたんです)
ずーーーっと毎日アイプチして二重にしてたんですね。強迫観念みたいな感じでアイプチしてないと不安で仕方なかった。
でも、アデプト受けた次の日、
あ、もういいかな、って思ってやめれたんです。
あんだけ自分の顔が嫌いだったのに、
この顔でいいや、この顔がいいんだって思えたんですよね。
それが多分一番分かりやすい変化だったと思います。
アデプトプログラムってまあ究極のお祓いみたいなとこもあるので、
色んなものが祓われて、
自分のことを愛するプロセスが始まったのを感じました。
それから一気に生きるのが楽になって、
人と関わることが「苦痛」レベルから「めんどい」レベルにまで一気に下がり、
今は人と関わることを「喜び」に感じられるようになりました。
変わりたい!って思ってる人に超絶オススメしたいプログラム。
そして「演劇は形而上学の実践」って思うくらい、
演劇は見えないエネルギーを無意識に扱う仕事。
だから、見えないエネルギーについて学べる「学問」があるのならそれを学んで損はないどころか役立つことしかないので、
演劇界に、そして世界に形而上学を広めていきたいなーという想いが日に日に強くなっていくのです。
形而上学に触れる機会として、毎月どこかでイベントやってますんで、
気軽に遊びに来てくださいませ。