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台湾環島3日目② 〜十分・九份〜

こんにちは🌤
今回はこちらの記事の続きになります↓

十分からタクシーで九份へ向かいました。
九份は山の中にあります。
その昔、お家が9戸しかなかったため、買い物をするときは9戸分まとめて買っていたことから九份という名前がついたそうです。
金が取れたためにゴールドラッシュに沸きましたが、取り尽くしてしまって町は廃れてしまったそうです。
ですが千と千尋の神隠しのモデルと言われるようになって、観光で再び盛り返しました。

お寺の近くでタクシーを降りたので、お参りしました。
赤い三日月型の木の木片を使って、お願い事が叶うか神様に聞いてみました。
表と裏が出ればYES、どちらも同じ面がでればNOです。
3回までやり直しができるらしいです。
ちなみに私は神様に伝え忘れてしまったのですが、本来は自分の名前・生年月日・住所を言わなきゃいけなかったみたいなので、皆様がもし台湾のお寺に行かれたらお忘れなきよう。
さて、結果は…一発で表と裏がでました!
叶うといいなと思います😊

一発で表と裏がでました!

その後は老街散策です。
この老街を行った先に、有名なロケーションがあります。

九份老街の入り口

実は九份は来たことがあって、あまりに人混みがすごくてもう行きたくないなと思っていました。
ですがコロナの影響で今は多少落ち着いています。
観光客が戻ってきている感じはするので、いずれすごい人混みのレベルまで戻りそうな気はしますが、今の時期はおすすめです◎

階段を登っていくと、人が増えてきました。

そして到着です。

阿妹茶樓

ここだけは結構人がいました。
みんな写真を撮っています。
この阿妹茶樓の反対側にあるお店に入って、景色を楽しみながらご飯を食べようと思っていたのですが、入れなかったのでこの阿妹茶樓に行ってみることにしました。
意外とそんなに並んでいなかったので、すぐ入れました◎
ご飯はないとのことで、お茶セットを頼みました。
1人約1200円くらいです。

インパクトのあるお面が外に飾ってあります。
お茶セット
お茶請けは、お餅・ごませんべい・甘い梅・落雁
飲みきれない茶葉は持って帰れるようになっています。
店員さんが淹れ方を日本語で説明しながら
お茶を淹れてくれます。

茶葉は1回の量で5回ほどお茶を飲めるので、残りの茶葉は持ち帰りました。
帰り際、店員さんが九份のポストカードをくれました✨

雨が降ってきて、九份は霧に包まれました。
霧に包まれた景色も雰囲気が変わって綺麗でした。

バス停から遠目に見た夜景
絶妙なところで寝る猫ちゃん

宿がある台北までバスで戻りました。
着いたのは22時近くでしたが、夜ご飯を食べにホテルから徒歩15分の南機場夜市に行きました。
衛生面は微妙でしたが、やってるお店でサクッと食べてきました。
別のお客さんが注文を助けてくれました🥹
有難いです。
麺を頼んだんですが、いろんな種類の麺が混ざっていて、なかなかにワイルドだなと思いました(笑)

米苔目
たぶん同じ鍋を使っているため、
いろんな麺が混ざってます。
滷味(台湾風おでん)と野菜炒め

夜遅くまで堪能した3日目終了です。
次回は宜蘭で、あまり馴染みのない地域かもしれませんが、めっちゃ楽しめる場所をご紹介します♪

読んでいただき、ありがとうございました♪

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