よさこい踊り納め②
おはようございます。
こちらの続きになります。↓
2022年12月、詳細は伏せますがチームにとって悪い知らせがありました。
なんとなく不穏なところもありながら、新曲作りへ。
時にぶつかり合い、試行錯誤を重ね、よさこいソーランギリギリになってからやっと曲も踊りも完成しました。
衣装やメイクなどをいろいろ要望に応えて自分で改良していくのですが、これが私的にとてもキツかったです。
裁縫は苦手ですし、仕事終わりに練習行くのもしんどいのに、その後に残って別の場所で作業するともう一日が終わってしまいます。
別の落ち着いた日も改良に時間をとられます。
日曜日は10〜16時で練習があり、練習中は仲間と楽しい時間を過ごせましたが、帰ってきてからヘトヘトでした。
さらに自分の休みとチームの練習日が全て被ってしまったことで、自分の中で仕事やプライベートとよさこいでバランスをとることができませんでした。
いろいろな方の助けなしには、やりきれなかったです。
チームは創設して23年(昨年)経ちますが、よさこいソーランで惜しいところまでいきながらも、ソーラン大賞をとったことがありませんでした。
ソーラン大賞をとりたい。とらなくては。
ギリギリで追い詰められたような想いを抱えながら、北海道へ向かいました。
ブロックでは新琴似天舞龍神さんという強豪がいて、惜しくも2位となりブロックを1位で通過することが出来ませんでした。
ブロック2位のチームを集めたセミファイナルステージで1位をとれば、ファイナルステージに進むことが出来ます。
ですが、セミファイナルからファイナルに行って、大賞をとったチームはありませんでした。
崖っぷちの状況でした。
他のチームの演舞を見て、どのチームも迫力があって踊りが上手くて、大賞をとるなんて無理なんじゃないかと思いました。
ですがなんとセミファイナルを勝ち上がることができました。
そしてファイナルの演舞が終わって、結果発表の時。
自分はまさか大賞をとれると思っていなかったので、チームの名前が呼ばれた時は本当にびっくりしましたし、とても驚きました。
その時に書いた記事はマガジンの「よさこい」にも入っていますので、よろしければご覧ください。
セミファイナルからファイナルに進んで大賞をとったチームは舞神楽が初めてだそうです。
大学生の時はよさこいソーランは憧れの舞台で行くことすら叶わなくて、そんな舞台で大賞をとらせてもらって。
夢のようでした。
よさこいソーランが終わって、その後もたくさんのイベントを駆け抜けていきました。
よさこいソーランなくして2023年は語れず、目一杯書いてしまいました。
続きます。
次回で最後です。
読んでいただき、ありがとうございました♪
大賞演舞、よろしければご覧ください。↓