人付き合いを良くするコツ～基本編③相手理論～

基本編の最後がこちら！

【相手理論】

です。

皆さんもご存知の通り、相手側の気持ちに立つということです。

これ簡単なようで意外とできてない人多いです。
何かで揉めた人たちの大半はこれにあてはまります。

でもこれ自分が当事者の場合ってムカついたり怒ったりして冷静さを失ってるから意外と難しいんです。

ちょっと一例をだします。

例、スタッフがお店が多忙だったのでゴミ箱にきちんとゴミを捨てれてなかった。

僕『あれ？誰や！こんなとこにゴミ捨てた人は？』
スタッフA『あ、 すみません。俺です。呼ばれたんで急いでたらゴミ箱に入らなくて…』

はい、このあと貴方ならどうしますか？

やり方は色々あります。

まずこの段階で上記に書いた揉める人たちはもう怒るまたは注意することしか考えていないと思います。

ここでふと一歩下がってみる。
広い視点で冷静に考える。

スタッフAは多忙ななか、切磋琢磨頑張っていてたまたま先輩から呼ばれたが故に急いで先輩の元に駆けつけた。結果入れたと思っていたゴミは入っておらず迷惑をかけた。

とまとめると、そんなに人間として大きなミスではないとも取れる。

もちろんゴミが入ったか目視すること
急いでいても落ち着いて業務をこなすこと

など課題はあるが、一生懸命したミスはきっと直すことが出来る。
※例文の内容が小さくて申し訳ない。。

色々持論があってみんな言い合いになるのだけれど、相手の言い分を聞く力をもつことも非常に大切だと思う。

相手がなぜそう思うのか？
相手はどうしたかったのか？
自分が相手の立場だったら…

このようなことに普段から頭を使ってると自然と出来るようになります。

または、こういうのが得意な人のそばにいて学ぶのも一つですね。

ここまで
①第一印象
②信用
③相手理論
とご紹介してきましたがいかがでしたか？

少し面倒だけどこれを意識してると人間関係かなり楽になります。

今これを意識するのをめんどくさいと思うか、あとでめんどくさい大きなことに巻き込まれるか、どっちもめんどうですが僕は後者は嫌なめんどくさがりなので日頃からトラブルを防ぐよう意識してます。